超伝導リニアに体験乗車してきた

2024年4月6日 14:43

こんにちはLa+です。
今回はいま話題のリニア新幹線について
その実験線車両の体験乗車会に参加してきました。そのレポートです

遡ること今年の1月。
JR東海のSNSアカウントで以下のような案内を発見し、正直あまり興味がなかったが応募してみることにした。
2月27日に当選メールが届いていた。
実は受信から2日間気づいてなかった(絶対に当たらないと思っていたから)

これ本当に当たらないって噂
運を使い果たした気分…

私は4月3日(火)第1便となった。
朝10時に山梨実験センターに集合
…まぁまぁ朝早い(笑)
いつもの得意な前泊を使った。

4月2日の業後に特急で新宿→大月へ
新宿駅19:30発『特急かいじ51号』
大月駅前に大きなビジネスホテルがある。
宿泊の9割は外国人といった印象だったな

翌朝。天気は曇り→雨
大月駅→リニア見学センターまでバスで約15分。当日はホテルの朝食を食べて8時にチェックアウト。
1時間ほど朝活で大月駅周辺を散策

8時45分発のバスに乗る。
路線バスはどんどん急勾配の山を登ってく。
15分ほどでリニア実験センターに到着
ようやく来れたって感じ＼( 'ω')／
意外と人多くて驚いた。ただこの中で全員が体験乗車するわけではない

リニア体験乗車まで1時間ほどあったためリニアについて勉強するため館内を見学。
少しだけ館内の写真を📸

集合時間が近づいてきたところで集合場所へ向かう。雨が強くなっていて中止にならないかドキドキしながら施設へ。
案内に沿って進むと体験乗車の施設に到着し、入場前に当選メールの確認と手荷物検査を済ませる(この場の写真は撮れませんでした)

手荷物検査後に搭乗チケット発行してもらった時点でテンション爆上がり⤴︎
部屋に案内されると椅子が並べられていた。
それぞれ自分の座席札の場所に座っていく
この日は計5回の体験乗車で1回の人数は約40人くらいだった気がする。
椅子の上に記念品が置かれており中にはボールペンやメモ帳、シール、パンフレット類が入ってました(写真は最後に)

出発前のガイダンス
•注意事項と本日の流れの説明
•JR東海のリニアの歴史についての動画
※動画は写真•動画撮影は不可
10分ほどで終了して列ごとに移動開始
案内もスムーズでした

通路を進んで搭乗口へ移動
ふと感じたのは『飛行機の搭乗』
ホームドアではなく扉が開くと列車と接続されていてガンダム好きな僕はまたテンション上がってしまった(^o^)

車内の写真は満足に撮れませんでしたが、
軽く紹介します。
まず車内は明るかったです
東海道新幹線N700系と比べたら狭いがシートの質感はフカフカで高級感あった。
シートの耳元にはBluetoothスピーカーが内蔵されているとのこと。
営業運転に向け走行試験だけでなく乗り心地面や内装についても色々と試されている。

テーブルは前ではなく肘掛けの横に収納
(たぶんカーボン製だったと思う)
座席中央の肘掛け先端にはUSBポートが2つ設置されていた。

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ここからがようやく体験乗車の時間
ほとんど動画を回していたので写真は少ないのでイメージしていただくのは難しいかな…
体験乗車は4本実施
最初の500kmは座席向きと逆向きだったためザワついてました(笑)
一種のアトラクションだった

☆乗り心地について☆
時速170kmあたりで車輪走行から浮遊走行に切り替わる。その際にアナウンスが流れる(その逆も同様)
停止状態から2分30秒ほどで最高時速500kmに達してしまうのヤバすぎる！
車輪走行は多少の振動はあるものの浮遊走行に切り替わった瞬間に『スッ』と静かになる。その瞬間に乗客から歓声が上がった。