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手帳を使うハードルを下げる

どうも。

シガナイコウシヤです。

以前、リアルな場で言われたことがあります。

「手帳を使いたいけど、キレイに書けないし…」


その方は、手帳を使ううえで
「キレイに使いたい」
「キレイに書きたい」
と考えていたようです。

そもそも「キレイにつかう」ってなんだ?と考えさせられますが、
できれば そういうプレッシャーから解放されて、好きなように手帳に触れてもらいたいなと思っています。

なので今回は、私の実例をもとに手帳を使うまでのハードルを下げてみたいと思います。



①自分だけが読める字であればいい

文字を書くことのハードルとして、「自分が書く文字が上手かどうか」があるかもしれません。

ただ基本的に手帳は「自分だけが見るもの」なので、自分が「どこに何を書いたか」理解できればそれで十分だと思います。
(納得いく字で書けると嬉しいですが)

私の場合、急いで殴り書きしたり、酔っ払ってヨレヨレの字になったりしますが、書くことそのものが好きなので読めればそれでOKとしています。

上:殴り書き 下:割と清書 対して変わらないですね


それでもキレイな文字で書きたいと思ったら、

・理想の字をスクラップにして手帳に挟む。
・そして眺める(イメトレ)
・「字が上手くなりたい」ことをやりたいことにして、手帳で目標設定、管理していく
・字の練習帳として手帳のリフィルを使う

など、手帳を使いながら「キレイに書く」ことに繋げたらどうかなと思います。
「目標管理」をする参考として過去の記事をご紹介します。


②一発で上手くまとめなくていい

例えば仕事で使うメモをまとめる場合に、自分が参照しやすいように書きたい!とか 上手くまとめたい!と思うかもしれません。

自分が参照しやすければまとめ方に拘らなくても、と思いますが、気持ちは分かります。


簡単に上手く出来ればベストですが、なかなか一発でまとめるのは難しいと思います。
ただ一発ではできなくても、上手くまとめるうえで、システム手帳は便利だと思っています。
まとめる方法として、以下のようなやり方があると思っているからです。

・書き直して仕上げる

私は何度もこれでまとめています。
システム手帳だと失敗しても紙の交換ができるので、自分なりに納得いくまで書き直しできます。
(面倒臭いかもしれませんが…)

右のページは何回か作り直しました

・下書きする

失敗が少ない方法としては、別の紙やノートに下書きしてから手帳に挟む用の紙に清書する、という方法もあります。
(紙も取り外しできるので書きやすくできます)

私はA4ノートに下書きしています

・PCでフォーマットを自作/無料のものをDLする

枠組や項目立てしたものをパソコンで編集/作成し、印刷して使う、という手もあります。
また、色々な方がネット上で用途に合わせたフォーマットを提供されているので、それを使うのもアリです。
(マイノートさんのサイトを参考に紹介させていただきます ↓ )


まとめ

というわけで、最初から上手くキレイに使おうと思っても難しいし、意外と手間もかかります(個人のセンスによるかもしれませんが)。


なので、キレイに使うかどうかよりも、

・自分がどうなりたいか/どうしたいか
・楽しいかどうか


に意識を向けることも大事かなと思っています。

手帳を使うことがストレスにならず、自分が楽しく毎日を過ごすためのツールになってくれたらなと思います。


ではまた。

余談 : ちなみに冒頭に登場した方は、システム手帳は買ったものの、今は使っていないようです(T_T)
無理強いする気はないですが、根気強く手帳仲間に勧誘したいと思います(笑)





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