人は傷つくと強くなるとよく言いますが、 傷は消えません。 発泡スチロールに楊枝で穴を開けると戻らないのと一緒で、1度ずたずたになった心は治らないのだと思います。 時間が経てど変わりはしない。 ふとした時に、ふと思い出して辛くなる。 昨日は、父親の命日。 私は、無意識に父親と同じような人を好きになる。 そして、また子供の時と同じように辛くなる。わかっているのに、抜けられない。 苦しくて苦しくてしんどい。 でも、その次の瞬間には明るく強がってる。 明るく仕事にい
もう疲れちゃった。 そうだよ。自業自得。 男を見る目がない私自身の問題。 バツ2になったのも、皆さんの言う通り男を見る目がないから。 大正解。 仕方ないじゃない、身近に男性なんて居なかったんだから。愛してほしくても愛してもらえなかったんだから、男を見る目とかわかんないよ。 結婚ってなに？から始まるんだから。 もう、自分しか信じないわよ。 男性なんてこの人生が尽きるまで頼らず生きていくわよ。 辛い。悲しい。 なんで私は、子ども頃からこんなに男の人に苦しめられなきゃ
その夜、旦那さんに言おう。聞こうと思いながらも、内心は怖くて聞けなかった。 真実を知ることが怖くて。 もう、目の前は黒。確実に黒なのだ。 私は、旦那さんの過去の戸籍を調べることにした。 生後間もない子供を連れて、２時間程度電車で移動して本籍地へ出向いた。 戸籍の附票はほんの僅かな時間で発行された。 そこには、知らない前の奥さんの名前があった。しかも、海外の方だった。 嘘だった。 初婚は嘘だったと証明された。 手帳からすべてが繋がった。 しばらく動けなかった。 波
初めて結婚した相手は、少し年上だったけどリーダー性のある男性で、私の一目惚れだった。 でも、当時は連絡先も知らない。 毎週同期とお疲れ様会と称してとあるごはん屋さんに行って、そこで見かける程度だった。 色々、常連さん同士で話をするようになり、ゆっくり時間をかけて恋愛関係となり結婚した。 私は、幸せな結婚生活を幼少期に見ていなかったこともあり、不安だった。 両親みたいに顔を合わせれば喧嘩。 物が家中を飛び交いあった。 私は、布団の中で早く収まれと静かに泣いていた。
皆さんは、理想の夫婦像ってありますか？ 私は、この歳になっても未だかつて良くわかりません。(さすがにヤバくない？？) なぜなのか。 それは、幼少期に遡ります。 私の両親は、小学校低学年のときに離婚しました。父親はお酒を飲むのが大好きな人で、毎晩飲み歩いていました。 いつしか父は生活費もお酒に費やし、母親を苦しめていきました。 私の記憶にある夫婦像は、毎日押入れの中で声を押し殺して泣いている母親と酔い潰れて全裸で失禁してトイレの前に寝ている父親でした。 でも、そんな父
はじめまして！ 私は、シングルマザーとして子供を育てています。 自分自身も母親に女手一つで育てられました。 学生の頃、「私は絶対にシングルマザーにはならない。」そう誓いました。 そして、私の母親は典型的な毒親です。 幼少期のトラウマと毒親とアダルトチルドレンを生きづらさを乗り越えながら、毎日自分を癒やすために向き合っています。 そして、子供への連鎖を終わらせること、自分軸を生きることを目標に育児をしています。 お読みいただきありがとうございました。 良ければ、次
