
スイちゃんの菜遊記 第2話 冬物野菜収穫
2021年12月、冬物野菜の収穫時期を迎えており、わが家の消費スピードを圧倒的に超える豊作となりました。
会社の人とそのご家族にも来てもらい2回ほど収穫祭を実施したのですが、それでも消費の追い付かないものが出てきております。
一方で、私は、基本的に自家消費なので、まだ問題は小さいのですが、本業でやっている農家さんは豊作になりすぎると、価格が下がりすぎて売るに売れず、廃棄せざるを得ない状況もあるとのこと。(昨年の同じ時期には、ニュースにもなるほど問題に。)
豊作目指して一生懸命頑張って育てたのに、実際に豊作になると廃棄するほど安くなってしまうという、矛盾というか不幸というか・・・傍から見てもなんとも言えないやるせなさを感じます。😥
今後、別の作物に転作できればいいのですが、農家さんは、ご高齢の方も多くこのような状況が続けば「やってらんねぇ」とばかりに廃業⇒耕作放棄という展開になるのではないかと危惧されます。
さて、私の方の畑では、自家消費なので、なるべく多くの種類の作物を植える少量多品種を指向しているのですが、それでもホームセンターで売っているタネを播こうとすると、「もったいない」という心理が働き、ついつい全部使い切ってしまいます。
天候不順な時に、少しでも収穫できればと考えるわけですが、逆に天候が順調に推移していると大豊作になってしまう次第です。
というわけで、余った野菜を土に戻すつもりはサラサラないので、年明け1月には、三浦大根と聖護院カブを配りまくろうかと思案中です。
左:聖護院カブ 右:三浦大根
冬は成長が遅いので、わが家の消費のペースで収穫しようかと考えていたのですが、まだまだたくさん畑に植わっています❗
★2021年12月に収穫した野菜
・大根(三浦大根、聖護院大根)
・カブ(もものすけ、聖護院カブ)
・キャベツ
・白菜
・ブロッコリー🥦
・カリフラワー
・じゃがいも🥔(インカのめざめ、紫月、ノーザンルビー、とうや)
・ニンジン🥕
・ビーツ
・サトイモ(京芋(別名:タケノコ芋))
★2021年12月31日現在、栽培中の作物
・タマネギ(もみじ3号、泉州黄玉葱)
・イチゴ🍓(カレンベリー)
・ニンジン🥕
・アスパラガス
・ミョウガ
・大根(三浦大根)
・スナップエンドウ
・ソラマメ
・カリフラワー
・キャベツ
・ブロッコリー(緑嶺、チャレンジャー)
・ビーツ
・カブ(聖護院カブ)
・ニンニク
★新規の播種、植え付けた苗
⇒12月はさすがに無しです!
最新の栽培状況は、こちらで確認できます。
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