「ダメエピソード求む!グロビやらかし夫座談会〜妻のKSFを解き明かせ〜」
こんにちは、グロービス・ワーキングペアレンツ・クラブ幹事の大塚美樹です。
9月のGPCのイベントは、初のハンドルネーム&アバター参加型イベント「ダメエピソード求む!グロビやらかし夫座談会〜妻のKSFを解き明かせ〜」を開催しました。
日々のアサインメントや勉強会に追われ、家庭と学業のバランスをどうとるかが、常にイシューとして挙がっているグロービス生のみなさん。当日は、自称やらかし夫として名乗りでてくださった勇気ある3名の男性を登壇者にお迎えし、タロウちゃんの司会進行で妻のKSF探しが始まりました。
■事前アンケート結果シェア
今回のイベントに先立ち事前に実施したアンケートでは、パートナーもしくは自分がダメ夫と感じたことがある方は100%!残念ながらダメ夫という言葉を言った/言われた方は、半数に上ることが分かりました。
<家事編>
「頑張ってやっていると思っている夫 」VS 「それ、いつもやってるんですけどの妻」の構図が明らかに!
早速、登壇者の方が、夫と妻の心の声が全くかみ合わないあるあるパターンを紹介してくださり、イベント参加者の夫・妻のみなさんとチャットで大いに盛り上がりました。
チャットでは、「夫(自分)を上手く転がして欲しい。」という意見に対し、「転がされるのを期待している時点でどうなのか。」という妻側の厳しい意見もw
アバター参加ならではのリアルな意見がたくさん出て面白かったです。
<子育て編>
夫と妻共に、「育児=母親が責任を担う」と考える日本社会を変えていく必要性を実感していることは共通項!
イベントの中で最も夫・妻側の意見が一致したのは、このテーマでした。海外では、夫婦で平等に育児に取り組むことが日常となっていますが、保育園の呼び出し、学校での手続きなど日本のアンコンシャスバイアスをみなさん実感しているようでした。
まずは、この共通項を軸に夫婦で次のステップに進んでいきたいですね!
また、「妻の息抜き」の時間を作るために、週末も積極的に育児に携わっている登壇者のみなさん。ここで、夫と妻が考える「妻の息抜き」についても話が出ました。
お子さんの年齢により息抜きの程度に差があると思いますが、ここは夫・妻側ともに目線があっているようです。夫のみなさんも色々と考えてくれていて、パートナーの方々も喜んでいると思います♡
コロナにより在宅勤務が長期化しているため、子供が帰宅したら父親がいる風景が日常になり、以前よりも父親と子供たちとの距離が近くなったという素敵なお話もありました。
■夫チーム・妻チームに分かれて妻のKSFを検討
次に、ブレイクアウトで夫、妻の2つに分かれて妻のKSFの検討や感想をシェア。仮面座談会ということもあり、両チーム大いに盛り上がりあがりました!
私が参加した妻チームでは、グロービスに入学し、夫との家事分担の割合が変化(減少)したことで、夫が妻の様に細かなところに気が付くようになったご家庭もありました。(夫の妻化!)
ブレイクアウトの後は、各チームから妻のKSFを発表してもらいました。
夫側は、家庭や妻への貢献度を高める項目があがっている一方で、妻側は、コミュニケーションに関する項目をあげていました。異性の気持ちを汲み取ることはやはり難しいですね。
KSFがずれていると、色々と実践していても地雷を踏んでしまう可能性もありますので、みなさんもご注意ください!
妻も夫のKSFを考えてみる機会があると面白いなと思いました。
最後に、夫婦関係を良好に保つためのコミュニケーションとして、今後の取り組みや現在実践されている方法を登壇者の方にご紹介いただきました。
いつまでもお互いに感謝の気持ちを伝えることで良好な関係性を保っていきたいですね。
初の仮面座談会にご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました!
<記念撮影>
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