ウイスキーをビジネスの観点で考えてみた

|・`ω・)ちら

| (・`ω・)ひょこ


今回は、ウイスキーの世界で行われている、様々な工夫についての話です!←急にどうしたw

消費量を上げるために行われていること


例えば、日本にウイスキーを普及させるために行われたのが、「二本箸作戦」というものです。

箸がある場所にウイスキーをおこう、という作戦が取られたようです。

これは下記のサントリーのサイトにも記載されています。


参考記事:サントリー 「オールドの歩み」


食事の時に、水割りという飲み方で飲ませるスタイルが考案されたのもこの時だったのかもしれません(これについてはエビデンスがありませんので、分かりません(泣) )。

水割りだとたしかに飲みやすくなります。消費量が上がる傾向があると言えそうです。


また、氷を入れる、いわゆるロックという飲み方がありますが、ロックで飲む場合は、舌が麻痺するので、どんどん飲めてしまうとも言われています。

つまり、ロックで飲む場合も、消費量が上がる傾向があると言えそうです。


製造の話をすると、スコッチウイスキーの場合、3年間樽に入れないといけないという決まりがあります。


日本にはそれがないようで、そのため安いウイスキーでは、醸造アルコールを混ぜたものが売られていたりします。

つまり、原酒率100%未満のウイスキーというわけです。


そうすることで、3年間寝かせる必要がなくなるので回転率も上がり、そして保管料がかからないため、安値で売ることもできるのだと思います。

ただ、味が良いかというと、これは微妙な問題で、個人的には、めちゃくちゃ悪酔いする感じがしています。

逆に、安くて早く酔えるという点では良いのかもしれません。


ちなみに、テキーラは、アガベという植物からできますが、アガベは収穫までに5~6年ほどかかるようです。

そんな中、テキーラのライフタイムバリュー、いわゆる回転率を上げるために何をするかと言うと、一気に消費させるためにショットでクイッと飲むスタイルが浸透しているわけです(多分、諸説あるとは思います)。


テキーラの場合も、醸造アルコールが混ぜられているものもあり、アガベ100%、つまり原酒100%のテキーラは高級品です(プレミアムテキーラと呼ばれています)。

さすがに、原酒100%のテキーラをショットでクイッと飲むと、生産が追い付かなくなってしまうのではないかとも思います(アガベは収穫までに5~6年ほどかかるようですからね)。

生産に時間がかかる飲み物は、個人的には、しっかり味わいながら飲みたいなと思います。


人間が思いつくことは、ほぼ全て試されてきたらしい


ウイスキーは、いろんな工夫が施されていて、人が思いつくことはほとんど行われているようです。

 

ウイスキーは、樽につめて熟成させる工程があります。

例えば、オーク樽を使うところを、あえてシェリー樽を使ったり、樽の内側を焦がしたバーボン樽を使ったりと、色々な種類のウイスキーがあります(たしか、使用しなければならない樽の種類も決まりがあったはず)。

麦芽を乾燥させるために、泥炭(ピート)を使って燻すことで、香ばしい香りをウイスキーに付けることもかなり昔から行われています(これは偶然生まれたことかもしれません)。


また、例えば古い沈没船の中でウイスキーが発見された場合は、そのウイスキーを売らずに、そのウイスキーのレプリカを販売することで収益を上げることが行われたりもします。

※古いウイスキーの場合、麦芽の品種は今の時代のものとは異なるでしょうから、ロマンがあります。


ウイスキー(お酒)造りの参入障壁は高い


ウイスキーを自分が造ることができるかと言うと、これは日本では参入障壁がめちゃくちゃ高いです。
アルコール度数1%を超えると免許が必要になりますが、これは個人レベルで製造できる量をはるかに超えているので、まず製造することが難しいレベルです。

アメリカではビールを勝手に作っていいという州もあるようで、ファミリービールのコンテストが行われているところもあると聞きました。

上位に入るビールの工程は、雑に作られてたまたまうまくいったビールとかではなく、化学の要素が強いと聞きました。化学の要素が強いため、再現性が高められているようです(湿度、温度などが毎回異なるわけですから、再現性を高めるには、化学の力を借りるしかないというのは納得です)。


ウイスキーを売るには、ブランディングから逆算する!?


もしお酒を造ることができるとして、何をすれば売れるようになるかと言うと、これは難しい話でしょう。


ウイスキーは、シンプルな材料で構成されているので、まず水についてこだわる必要があると思います。


よく行われているのが、「千利休が愛した水」だとか、あるいは、水自体が綺麗な、富士山の山麓付近が真っ先に候補に上がるのではないかと思います。

あるいは、スコットランドの聖地アイラ島と雰囲気が似ている、北海道も候補になるかもしれません。


ちなみに、千利休が愛した水を使ったウイスキーは、「山崎12年」ですね!海外にも売っていけるブランディング戦略になり得ると個人的に思っています。


ブランドを確立するためには、ウイスキーの場合、地理的条件が強く関係すると思っていますす(これは僕の持論です)。


つまり、キャッチコピーから逆算して場所を選ぶ必要があるのではないかとも思っています。


そこら辺の普通の水道水から作ったウイスキーだと、安売りでしか売ることができないかもしれません。

希少性が出ない製品は、安売りを価値に戦うしかないためです。


これは音楽を作る時なんかにも応用できると思っていて、とにかくブックレットの説明欄を埋めるような曲でなければ、売るのは難しいと思っています。


相手に説明できる曲を作り、そしてそれを売るというのが重要なのではないかと思います。


例えば、「この曲は愛犬のために捧げた曲です」というような簡単なものでも良いと思っています。


「製品にまつわる背景や価値」を人々は求めているような気がしています。


ということで、ウイスキーの世界では、色々なことが行われているということをご紹介しました。


おすすめのウイスキー

最後に、おすすめのウイスキーをご紹介します(^^)/


ラフロイグ

ラフロイグは、チャールズ皇太子御用達の認定を受けたウイスキーです。

水割りで飲むと良さが半減すると思っています。ストレートでちびちび飲むのがオススメです(^^)/


アードベッグ

アードベギャンと呼ばれる熱狂的なファンがいる、ピート香の強いウイスキーです。

こちらのアードベッグも、水割りで飲むと良さが半減すると思っています。ストレートでちびちび飲むのがオススメです(^^)/


現場からは以上です|`ω・)


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1988年生まれ 東京→福岡移住 会社員→フリーランスとして、孤軍奮闘中!Kindle本ランキングで1位獲得!⏩http://amzn.to/2ECLrPG  失敗経験と、体を張ったチャレンジ結果を届けることがモットー! ブログhttps://brightlife365.com
コメント (4)
初めまして
楽しく読ませていただきました。
僕もウイスキービジネスについて色々考えて、蒸留所のオーナーになってみたいなと思って色々調べてみましたが、一番のネックはキャッシュフローが壊滅的に悪いこと。自分のブランドでボトルを作ろうと思ったら、10年は寝かせないといけないと思いますが、逆にいうと10年間現金収入がないと同義です。僕が回った蒸留所ではジンなどの寝かせなくていい蒸留酒を横で作っているところをよくみました。
長くなりましたが、今後ともよろしくです。
コメントありがとうございます!
蒸溜所のオーナーは憧れますね
(≧∇≦)/

10年ほど寝かせると、角も取れて、まろやかな感じの美味しいウイスキーになりますね!

キャッシュフローが悪いという話は、本場スコットランドでもやはり問題のようです。

それを解消するために、寝かせ中の樽を先に契約してもらうスタイルが取られているようです(^^)

味が決まる前に購入するのは勇気がいりそうな気もしますが、それも含めて醍醐味なのかもしれません(^^)
樽で買うのも憧れますねーー
樽買いも憧れます!やってみたいですー(≧∇≦)/
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