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「世界自閉症啓発デー」リレー掲載5日目。Media116に掲載された発達障害関連の記事を紹介します。#1

こんにちは。ゼネラルパートナーズ広報室の戸田です。

「世界自閉症啓発デー」にちなんで今週から開始したリレー掲載の5日目は、ゼネラルパートナーズが運営するオウンドメディア「Media116」の記事をいくつか紹介します。

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その前に、、、Media116(メディアイチイチロク)とは?

Media116とは、「障害のある方」の日常に関わる様々な情報を、分かりやすく発信するライフスタイルメディアです。私たちゼネラルパートナーズが障害者の就職・転職支援サービスを運営するなかで蓄積したノウハウやサービスを利用した方々からいただく当事者目線の日常的な情報、有識者とのつながりから得られる専門情報などを、分かりやすく・読みやすいカタチで発信していくことを目的として始まったオウンドメディアです。

ちなみにサイト名の「116」は、創刊当初(2016年)の「全人口における障害者の割合が16人に1人」であることに由来しています。

※確かにメディア開始当初は16人に1人でしたが、この割合は年を追うごとにどんどん大きくなっており、令和3年度の障害者白書によれば国民のおよそ7.6%、すなわち13人に1人が何らかの障害を有しているということになります。今だと「Media113」と名称を改める必要があるかもしれません。こうしてみると改めて月日の流れを実感します。

例えば、「仕事」のジャンルでは、障害のある方が「就職・転職時に知っておくと便利な情報」など、また「お出かけ」のジャンルでは「話題の人気スポットのバリアフリー状況」といった情報、さらにはちょっとした息抜きのために「エンタメ」ジャンルのちょっとゆるいコンテンツなどなど。今では書き手も障害当事者が増えて、「当事者の当事者による、当事者のためのメディア」として各方面で好評をいただくメディアへと成長しました。

取り扱うテーマも多岐にわたりますが今回は「発達障害」に焦点を当てて、いくつか記事をセレクトしてみました。興味を持たれましたらぜひMedia116までお立ち寄りください!

■有名人インタビュー編
作家・市川拓司さんインタビュー

(前編)

(後編) 

映画化・テレビドラマ化もされたベストセラー『いま、会いにゆきます』の作家、市川拓司さんへのインタビューです。自身が発達障害であることを公表しており、『ぼくが発達障害だからできたこと』(朝日新書)を出版された市川さん。その年にインタビューを実施。当事者ならではの悩みについて、含蓄あるアドバイスをいただきました。

冠地情さんインタビュー
(前編) 

(後編) 

『発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びる アイスブレイク&ワークショップ』著者の冠地情さんは発達障害の当事者で、自身の生きづらさを原点に、これまで1000回以上のワークショップを主催。インタビューの聞き手はこれまた同じく発達障害当事者の遠藤光太さん(Twitter:@kotart90)。当事者同士の意気投合した熱いやり取りをご覧ください!

■当事者ライター体当たり体験談編
何分かかる?うつ病&ADHDの私が限界まで溜めた家事にタイムアタックしてみた。

うつ病&ADHD当事者のフリーライターCyndiさんの投稿記事。当時者「あるある」を当事者視点で赤裸々に語ってくれます。今回のテーマはついつい後回しにしてしまいがちな「家事」について。1週間分ためた洗濯もの!と食器洗いの片づけに果敢に挑戦されています!果たしてその結果は...?

いかがでしたか?Media116ではこのほかにもノンジャンルでいろんな情報を日々発信しています。紹介しきれていない発達障害関連の記事がまだまだありますので、この続きは第2弾で!!



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