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「世界IBDデー」リレー掲載最終日。IBD関連の取り組みを行うゼネラルパートナーズのメンバーを紹介します。

こんにちは。ゼネラルパートナーズ広報室の前山です。

本日、5月19日は「世界IBDデー」。

ゼネラルパートナーズが取り組んできたIBD関連のイベントや記事を3日連続でご紹介する「世界IBDデー」リレー掲載の最終日です。

本日は、公私ともに、IBDなどの難病当事者を取り巻くさまざまな問題に取り組んでいるゼネラルパートナーズで働く仲間4名をを紹介します。

1人目は、atGPジョブトレ大手町の支援員、森一彦さん。

森さんは前職時に、発症原因が不明で消化器官が炎症を起こす難病であるクローン病を発症した当事者でもあります。現在は、ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援事業所「atGPジョブトレ大手町」で支援員として就労を目指す障害のある方のスキルアップ研修をはじめ、障がいに関する自己理解を深めるワークやストレスマネジメント研修、就職活動のサポートなどを行っています。また、東京大学先端科学技術研究センターの熊谷晋一郎研究室と共同で、企業✕当事者研究プロジェクトを進めています。
※「atGPジョブトレ大手町」は、聴覚障害コースと発達障害コースがある事業所です。

森さんは、以前ヤンセンファーマのリモートワーキングロボット体験もしてくれました。

2人目は、atGP事業本部新規事業企画部門で新規事業を創出するプロジェクトに従事する加藤みつきさん。

atGPキャリア事業部にてキャリアプランナーとして身体・精神・知的障害のある方約130名の就職決定に携わった後、紹介事業部でキャリアプランナーとして従事したのち現職。求職者との面談や面談希望者との関わりを通じて、障害者手帳のない方の就労に問題意識を持ち、NPO法人両育わーるどの社会人ボランティアとして活動し、『難病者の社会参加を考える研究会』の事務局も務められていました。

3人目は、atGP事業本部キャリア部門首都圏第1グループでキャリアプランナーとして身体障害のある方の就労支援をする山根優花さん。

山根さんは高校3年生の時に「潰瘍性大腸炎」「特発性血小板減少性紫斑病」という2つの難病を発症。「人の人生に寄り添うような仕事がしたい」という思いを抱き社会福祉学部に進学しソーシャルワークを学び、2021年、ゼネラルパートナーズに入社しました。

4人目は、atGPジョブトレ部門運営企画室の田中知美さん。

2008年に腎臓の難病であるネフローゼ症候群を発症した田中さん。現部署では、就労移行支援事業所「atGPジョブトレ」の研修プログラムの開発などに従事する傍ら、プライベートではネフローゼ症候群患者会を代表として設立し運営。患者会を通じて「患者の力で治りにくい病気を治せる病気にすること」を目指しています。

今回ご紹介した4人は、リレー企画初日にお伝えした「IBDとはたらくプロジェクト」にも当事者、知見者として協力し、社内でも難病やIBDに関する勉強会を実施しています。

ゼネラルパートナーズでは、IBDという難病を多くの方に認知してもらえるように、社内の仲間とともに今後もIBDに関する情報を発信していきます!


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