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美食の街を旅して修行したシェフが作る、本物のバスクチーズケーキをあなたへ

2019年10月25日に札幌市・南円山エリアにオープンした、バスクチーズケーキ専門店「GOZO(ゴソ)」。オープン当日から、店内は美食家のみなさまで賑わい、予定よりもはやく完売! バスクチーズケーキの人気の高さにスタッフ一同驚き、そして地元の方々にバスク地方の魅力をお伝えできた喜びを噛み締めることができました。今回初めての投稿となる公式noteでは、お店の紹介をはじめ、ゴソのシェフ萩原がチーズケーキに込めた想いをお伝えしたいと思います。

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パティシエではなく、
シェフがつくる本場のバスクチーズケーキ

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 今年注目されているスイーツのひとつ、「バスクチーズケーキ」。表面をこんがりと真っ黒に焼いた姿が印象的な、スペイン北部のバスク地方で生まれた伝統的なスイーツです。日本でも専門店が増えたり、コンビニでも発売されたりと、身近なチーズケーキのひとつとして親しまれるようになりました。しかし一口にバスクチーズケーキといっても、その姿や味はお店それぞれ。バスクチーズケーキには、そのお店のパティシエやシェフの想いやオリジナルのレシピによって作られています。

「ゴソのバスクチーズケーキのルーツは、僕が料理人としてヨーロッパを旅していたときに出会った味にあります」と萩原シェフ。

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彼のことをパティシエではなく、あえてシェフと紹介するのには、イタリアやスペインのレストランで現地のシェフたちと一緒に料理を学んできた過去にあります。もちろんバスクチーズケーキと出会ったのも、世界屈指の美食の街、サンセバスティアンにある1つ星レストランのデザート場での修行中のことでした。

 帰国後は札幌市内にあるレストランで修行をしながら、独立に向け準備を進めました。2007年に自身にとっても原点と言えるエリア、円山にスペインバル「ドン・バロン」をオープンします。
そこで不定期でバスクチーズケーキを出すと、お客様に大好評! 本場で教わったレシピをベースに、せっかくなら、地元の食材を使ってバスクチーズケーキを作りたいと試行錯誤を重ね、現在のゴソの味へと進化を遂げました。

アルコールとのペアリングも抜群な男前チーズケーキ

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 ゴソのバスクチーズケーキのポイントは、何と言ってもその食感にあります。通常バスクチーズケーキにはクリームチーズを使用しますが、ゴソではクリームチーズの他に、日高乳業から2種類の素材を取り寄せ使っています。この複数の素材が酸味と柔らかさを大きく左右するため、そのバランスこそがゴソのバスクチーズケーキの食感と美味しさの秘密です。

 萩原シェフは「ゴソのバスクチーズケーキには2つの魅力があります。ひとつめは、焦げめをつけて焼いた外側のしっかりとした固さと、とろっととろけるような内側の柔らかさが合わさった贅沢な食感。そして2つめは、北海道産の数種類のチーズが織りなす、まるでチーズそのものような濃厚な味わいです。そのため、ワインやシドラ、バスク名産のチャコリなど、お酒との相性も抜群なんです。さらに日本では珍しい食べ方かもしれませんが、本場ではバスクチーズケーキに塩をつけて食べる文化があります。チーズケーキがお好きな方にはもちろんですが、甘いものが苦手な方にもぜひ一度召し上がっていただきたいと思っています」と魅力を語ります。

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 チーズケーキというとスイーツのイメージが強いですが、お酒とのペアリングもオススメとなると、食後のデザートはもちろん、お酒のおつまみとしても大活躍の予感! そのままでももちろん美味しいバスクチーズケーキですが、甘い物がお好きな方は、ベリー系のジャムを添えてスイーツとして、お酒と合わせる場合は、GOZOイチ押しの塩で味を変化させることで、今までのスイーツよりもどこか少し男前な存在として楽しめます。

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 サイズは9cmサイズ 税込900円(1〜2人用)15cmサイズ 税込3,800円(6〜8人用)の2種類をご用意しているので、自宅用にもホームパーティーの手土産にもぴったりです。スペインを愛するシェフが作るバスクチーズケーキをきっかけに、ぜひバスクの文化に触れてみてください。

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GOZO(ゴソ)

住所_〒064-0806 札幌市中央区南6条西17丁目2-5
アクセス_札幌市営地下鉄東西線 西18丁目駅より徒歩10分
電話番号_011-252-9533
営業時間_9:00〜18:00
定休日_水曜日
※店舗の専用駐車場はありませんので、
近隣のコインパーキングをご利用ください。

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