その辺にいるただの人事

とある会社で新卒採用人事をやっております。 2020年新卒で社会人3年目です。 俗に…

その辺にいるただの人事

とある会社で新卒採用人事をやっております。 2020年新卒で社会人3年目です。 俗に言う一般人なので、そこまで内容に期待しないでください。

最近の記事

【就活生はこれだけ読め】入社する会社を選ぶ際に重要視した方が良いこと

※記載内容は個人の見解であって、所属組織を代表するものではありません※ これを読んでいる就活生の皆さん、一度は考えたことがあるのではないでしょうか? これは今の僕です。 このnoteでは、社会人生活3年目に突入し、毎日仕事に没頭し、企業の採用担当として約3万人程度の就活生を見てきて、且つ毎日”楽しく”働いている僕が思う ”入社する会社を選ぶ際に重要視した方がいいこと” をお伝えしたいと思います。 僕の人事としてのビジョンである、「関わった就活生全員に最大の価値提供

    • 【備忘録#4】ベンチャーで1年4ヶ月働いてみて[就活編]

      人生の転機(『比較至上主義者』から『やり甲斐至上主義者』へ)今からするお話は、 自分が一番志望度の高い超有名企業のサマーインターンに参加した時の話です。 「君はなんでうちの会社に行きたいの?」 ワークをしている最中、メンターに急に呼び出されました。 正直ドキっとしました。今聞く質問じゃねーだろって。 ただこの質問から始まる会話が僕の価値観、そして僕の人生を大きく変えることになります。 僕「そうですね〜正直、御社は有名ですし年収も高いっていうところは高い志望度を構成して

      • 【備忘録#3】ベンチャーで1年4ヶ月働いてみて[就活編]

        日本のサマーインターンに数社参加大学3年の夏、アメリカのインターンを終え、 「海外インターン経験者」 という、就活生からしたらとんでもない強力なステータスを持った僕は、この類のステータスをもっと増やそうと考えました。 そう、 ”有名(難関)企業のインターンに複数参加した” というステータスです。 そこからの行動は早かったです。 有名大手、商社、コンサル、メガベンチャー、そしてGAFAまで、 俗に言う有名(難関)企業を片っ端から調べて受けまくりました。 企業名は出し

        • 【備忘録#2】ベンチャーで1年4ヶ月働いてみて[就活編]

          偏った美徳 「大手に就職する人は皆優秀」「名の知れた企業に入ることが正義」 誰もが一度は通る思想ではないでしょうか。 就職活動がスタートした当時、僕はこの思想に取り憑かれていました。 それもそのはず。僕の両親は所謂『比較至上主義』の人間だったからです。 ※その背景には両親の過去の苦労があったからなのですが。 周りと比較して自分の息子が秀でていないと気が済まない、よく言えば親バカですが、当時の自分は、 養育者としての承認欲求を満たすための道具 として扱われていたような

        【就活生はこれだけ読め】入社する会社を選ぶ際に重要視した方が良いこと

          【備忘録#1】ベンチャーで1年4ヶ月働いてみて

          自己紹介渋谷のベンチャー企業で働く社会人2年目の新卒採用担当人事。 肩書きをつけるならこれくらいでしょうか。 特に裕福な家庭に生まれたわけでもなく、何か特別な教育を受けたわけでもない。高校もそこまで優秀な高校ではないし、大学も特に当たり障りのない大学を卒業しております。 そのまま一般的な”人生ルート”である就職を選択し今に至ります。 俗に言う”一般人”です。 そんな自分の直近の人生を振り返ると、世界中どこの人間よりも恵まれていたと思うし、どこの人間よりも苦労した気がし

          【備忘録#1】ベンチャーで1年4ヶ月働いてみて

          【備忘録#0】ベンチャーで1年4ヶ月働いてみて

          はじめに「初心忘るべからず」 よく聞く言葉ですが、自分には付いて離れない言葉だと感じています。 2021年7月をもって、新卒で入社した今の会社で働いて1年4ヶ月。 一つ、任された大きなプロジェクトが終わったので、noteを始めるきっかけとして、 未来の自分がもがき苦しみ、立ち止まっているときに常に見返せるように、前を向いて人生を過ごせるように そう思い、大学入学時〜これまでの社会人生活を備忘録としてnoteに残しておこうと決めました。 また、これを読んでいる皆さんに

          【備忘録#0】ベンチャーで1年4ヶ月働いてみて