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お芝居のこと、徒然なるままに

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舞台のことを、思いつくまま。
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演劇の好み

演劇の好み

扉座の横内さんのブログを読んだ。

アングラから小劇場へ、そして今は何だろう、エンタメかな。
私が演劇を始めたのは中学生のとき。演劇部に入ったのだ。
そのころはキャラメルボックスがちょうど出始めたころで、高校演劇(お姉ちゃんが出てた)で初めて「不思議なクリスマスのつくりかた」をみたころ。まだまだ”わかりやすい演劇”のようなものはあまりなくて、大きな本屋さんに並んでいる戯曲といえば、別役実、鴻上尚史

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もっと楽しめばいいんじゃね?

ふとTwitterで見つけた記事

http://mizukifujimoto.com/?p=388

一理あるなぁ。

ちなみに、「芝居」という言葉は結構好き。
「舞台」とか「公演」とかより純粋に”演じてる”という感じがするから。

小劇場も、なんとなく最近は商業的な感じがするのです。
商業的なところへみんなが行ってしまうと、「芝居」という感じがなくなってくるなぁと思ったりする。感覚的なことだけ

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離風霊船の舞台放映のこと

昔のことを思い出して、ふと気づく。
あのころ、舞台のテレビ放映なんてのは、あまりなかったと思う。
宝塚ファンだったので、宝塚の放映がないか常にチェックしていたけど、宝塚の放映はたまにあっても、その他の舞台(ストレートプレイ)なんてのは、ほとんど放映されてなかったんじゃなかったかな。(チェックしてなくて見逃してただけかもしれないが。)

それに舞台の映像を販売するってのも、まだまだ少なかった。
もち

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離風霊船のこと

離風霊船という劇団がある。結構古い老舗の劇団さん。
この離風霊船が、今度、5月に「ゴジラ」を再演するとの情報をキャッチした。5月14日〜15日に、一心寺シアター倶楽で。
もちろん、チケットとりましたとも!
離風霊船の「ゴジラ」は、実は私にとっては忘れられない舞台なのです。

中学生の演劇少女だったころ。
お姉ちゃんの影響で演劇部に入って、先輩の影響で宝塚ファンになっていたころ、夜中の民放で、舞台の

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