水辺の事故ゼロを目指して|宮城県ライフセービング協会
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水辺の事故ゼロを目指して|宮城県ライフセービング協会

みなさまこんにちは。

今回のGO! with SUBARUは「水辺の事故ゼロ」を目指し活動をされている、公益財団法人日本ライフセービング協会の所属団体である宮城県ライフセービング協会さんを取材させていただきました。

今回お話を聞かせていただいたのは、気仙沼のお伊勢浜海水浴場を巡回するライフセーバーの天澤さん。

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この日は雨天で真夏にもかかわらず肌寒い日。
雨の中、風量・風向、海辺の様子を巡回・記録、そして報告。

終始真剣な眼差しで海辺の様子を見守る姿は、まさに海辺のヒーロー。

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天澤さんは海辺の巡回だけではなく、市内の学校に行き、海の安全教室などを授業の一環として実施しているそうです。

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そんな天澤さんがライフセーバーになるきっかけとなったのは、2011年の東日本大震災の年だったとか。

当時、東京からNGOの団体が緊急支援として、震災により傷を負った子どもたちの心のケアのために始まった、あつまれはまわらすプロジェクト

2015年の撤退後は、地元の人たちで活動を引き継ぎ、現在の「NPO法人 浜わらす」として自然体験活動を行っており、天澤さんもスタッフの一人として活動しています。

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地元の「自然」「」「暮らし」に関わり、子どもたちが本来もっている「生きる力」を引き出す自然体験活動。

「震災のときは妊娠中で何もできなかったが、今の自分になら何かできるのでは」と考え、浜わらすのスタッフとして自然体験活動を通し「海はとても楽しいけれど、危険なこともある」ということを子どもたちへ伝えているそうです。

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”危険と楽しみというのは紙一重”な部分があり、危険なところを知りつつ、それもひっくるめて海を楽しむだったり、自然を楽しむということはとても重要。
自然の中で、”自分を守るための術”や”人を救う”ということを体現し、子どもたちへ伝えていくことが、わたしのライフセーバーになったきっかけです。

と、お話してくれました。

そんな天澤さん、ライフセーバーの資格を取得したのは今年になってからとのことで、体力勝負でもあるこの資格を取得したことが、天澤さんの自信にも繋がっているそう。

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なんか、人間やろうと思えばできるんですよ。
やるかやらないかだなって。
無理と思っていることは無理じゃなく、それは自分が無理だと決めつけてしまっていること。
「失敗してもいいからやってみな」って、子どもたちにも伝えていきたいんです。

天澤さんの輝いた目、エネルギッシュな言葉。

何かを成し遂げた人の言葉は偉大で、説得力がある。
お話を伺っていると、こちらまでパワーが湧いてきて、なんでも挑戦できるような気がしてきました。

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最後に「水辺の事故ゼロ」を目指し、海を楽しむ皆さんへメッセージをいただいています。

自然の中には危険が少なからずあるので、その危険を知りつつ楽しむことはもちろん、自然の中で過ごす前には自然のことを知るということが重要です。
海に行く前には例えば天気の情報を見るとか、潮目を見るということはお子さんと親御さんが一緒にできることです。
そういうことがとても大切で、自分自身、そして大切な人の身を守ることに繋がることだと思っています。

インタビュー後書き

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車両提供の機会を得て出会うことができた方たち。

水辺の事故ゼロ」をめざして日々活動しているライフセーバーたちは、自然と人をこよなく愛し地域の未来を想う、身近だけどヒーローのような尊敬すべき存在でした。

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お忙しい中、取材にご協力いただき、ありがとうございました。

宮城県ライフセービング協会

所在地:宮城県気仙沼市切通116-1(気仙沼LSC水難救助艇庫)
ホームページhttp://miyagi-lsa.sakura.ne.jp/wordpress/
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