Cafe運用に関するホザナ・ハウス事件からのリカバリー

〈採尿時には『点滴を打ってきたから(陽性反応は)出ないよ』『残念でしたー』と警察を挑発〉
した上で薬物使用で逮捕された牧師が代表をしていたNPOホザナ・ハウスが関わった事業にカフェの運用と言う事業が有りましたが、働いている障がい者の方々には何の不備も無いのでその後が気になっていました。

関わった企業も大変だったと思います。
企業の社会貢献の一環として行う慈善事業に寄生して名声(資金の誘引)や資金を得た上で犯罪を行なっていた団体経営者と捉えられますから、企業としては撤退と言う選択もあったと思います。

しかし、企業は継続し、運営に別な団体が入って再開されたようです。
再開されると言う事は、社会貢献・慈善事業の目的を達成すると言うことに主眼をおき、その後も検討を重ねたと言う事なのだろうと推察されます。
新たに関わることになった団体には、企業の努力を充分に踏まえて、頑張ってほしいと思います。

ちなみに私は、社会福祉は特別な支援を必要としない一般的な人達(納税者)が生活する事が出来るその上で実現される範囲がSDGsとやらになるのでは無いかと思っています。その線を逸脱しない判断をするのが政治では無いかとも思っています。

差別的と思う人もいるでしょうが、理想でお腹は膨れません。社会貢献や福祉はあくまでも余力の配分であると思っています。

共生って難しいですね。