【勝手な詩】 試し合い

一本目が大事だ

だけど

外しても
また打たなければならない

ハンドボール少年

君は
外しても
また守り
そして
シュートを
打たなければならない

そのシュートを
外しても

君は
打ってしまうだろう

それは
条件反射のように

もう
試合は
始まっている

外したシュートを
悔やんだとしても

また
守って
チャンスをうかがう
しかない

打て
打て

まずは
打て

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