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何のために

何のために書いているのか。

と問いだすとヤバいサイン。
何でもいいじゃないか、と自分に言い聞かせる

陰性症状か、そうかもしれない。

すぐに書くのだ。ノンストップで。
今の僕には書けない。もう書けないような気がする。待っていてはダメだ。
書くか、打つのだ。何のためでもなく。
ジャンルなど考えず、文体なんてめちゃくちゃでもいいはずだ。何のためでもないのだから。

今日はわりと涼しい。買い物にも行けた。ビョーキが出ているなら動けないはずだ。
衝動的に書いている。無目的に、起承転結などもともと僕の文章にはない。

書いていないと、気持ちは落ち込む。
落ち込んでいるから書けない。
どちらが先か、どっちか分からないけどとにかく書けなかった。今は思うにまかせて画面に打ち込んでいる。

押してもダメなら引いてみろ、と友人からのアドバイス。確かにそうかもしれない。

僕にはこういうことしかできない。
強くなったり、弱くなったり。
ビョーキのせいにはしたくないが、実際そうとしか思えない日々だ。ビョーシキがないのか。常識はない。

手が止まる。焦る。
そんなことを感じる必要はないだろう。

何のためでもないのだ、僕の文章は。書いていても分からなくなる。
もう、思いつかない。そこからまた始めよう。

同じようなことばかり、堂々めぐり。それではダメですか。

強い雨が降ってきた。僕の意欲はないままだ。

意欲で書くものでもないかもしれない。

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