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ひとりでもプログレッシブ(7)

プログレッシブ・ロックは、クラシック音楽や、英国の室内楽や合唱音楽とも関連を持つ。
そのため、多くの音色を駆使する必要がある。

コピー作業

黎明を例に、一人で二つの楽器の音色を演奏できる方法を探ってみる。

夜明け、さわやかに響き渡るホルンの音色


[E] インスト1(間奏)

右:ホルン メロディ
左:ストリングス 伴奏

ホルンの音が目立つが映像を見ると左手でストリングスを弾いている。

ただし、映像を見るとわかるが、両腕を180度に開いて2台のシンセサイザを使っている。

今回は1台でのコピーという制約事項がある。
右手の1フレーズで駆け上がる幅が広いので、ここは、全体をホルンでやっとRangeが確保できる。

また、ホルンの駆け上がりが16分音符であるため、
鍵盤にタッチしてから出音までのディレイが短くなるような設定が必要である。

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