Gotzh

『いきていることを謳歌、心地よい時間を共感したい。』バンド活動とピアノの古典分析で何か…

Gotzh

『いきていることを謳歌、心地よい時間を共感したい。』バンド活動とピアノの古典分析で何かが生まれる可能性を探ってます。数学が好きで教員と情報処理に関する資格を有しております。アナログの温かみをITの進化の中で楽しみましょう。

マガジン

  • チンドン

    ライブにおいて、一人でどれだけ音に厚みを持たせることができるかの飽くなき挑戦

  • DTM Tips

    PCで曲を作る際の注意点

  • USA4Africa

    USA for Africa ピアノ伴奏構想

  • ニコニコ動画

    ボカロの投稿の紹介

  • ピアニストの脳を科学する

最近の記事

  • 固定された記事

Polonaise No.6 "Heroique" Op.53

一般的なポロネーズ・男性的 ・愛国的 「タン・タタタン・タン・タン・タン」 「外套の下に盾ときらめく刀を持っている」Franz Liszt said 「強大な反抗精神である。高尚な精神的価値のただなかにあるのだから、勇気や戦闘意欲を感じさせなくては。」 「祖国の政治状況に大変心を痛め、無力感を感じていたのです。ポーランドを開放するために何ができるのか。このポロネーズの中でこの愁いを晴らしているのです。」 「不当な運命には何をすることもできないが、このポロネーズのなかではあら

    • 鍵盤泣かせの転調

      最後を盛り上げるために 転調という常套手段がある。 ギターで半音上がるというのは、フレットを上に一つずらすだけだが 鍵盤は、どういうわけか、白鍵と黒鍵がある。 例えば、Cという黒鍵を使わないメジャの音階を半音上げるとすると C#という黒鍵を5つも使う音階となるわけで 結構指使いが難しいことになる。 ”笑えば”の最後も半音上がっている。 オリジナルでは メロ2からメロ1に戻るところで 1.メロ2の最後1小節のコードを1音階上げたコードに変えて(G7ー>A7) 2.メロ1

      • 満たされない思いを胸の奥に抱いたまま

        とにかく、さいごに、ハハハと笑えれば 「笑えれば」 ウルフルズ応援ソング 構成TEMPO=110 パターンA(サビ) C | E7 | Am | Gm7 C7 F | E7 | D7 | G7 前奏 パターンAのコード進行 パターンB(メロ1) 1番 パターンAと同じコード進行だが、 最後のG7の前に G7sus4が入る 後、繰り返し(sus4なし) パターンA(サビ) 2回繰り返し パターンB(メロ1) 2番 メロ2に入る前に 1小節G7繰り返し

        • メドレーでのテンポ

          2曲をくっつけたい時ってあるよな。 シンセをシーケンサとして使う時にそういう場合は、どうすればよい。 マニュアルをひくと。 テンポ・トラック テンポ・トラックには、ソングのテンポの時間的な変化を記録します。ソングの途中でテンポを変化させたいときに使います。ソングの最初から最後まで一定のテンポの場合、テンポ・トラックの存在を特に気にする必要はありません。 JUNO-G でソングを録音する場合、録音時に設定したテンポがそのままテンポ・トラックの先頭に記録されます。したがっ

        • 固定された記事

        Polonaise No.6 "Heroique" Op.53

        マガジン

        • チンドン
          19本
        • DTM Tips
          20本
        • USA4Africa
          12本
        • ニコニコ動画
          15本
        • ピアニストの脳を科学する
          8本
        • Etude
          8本

        記事

          5500回スキ! やったー! ありがとうございます!

          5500回スキ! やったー! ありがとうございます!

          シーケンスデータの扱いは慎重に

          せっかく入力したシーケンスデータを消してしまった。 古いシンセサイザは、メモリ容量がさほど大きくないので 最終のデータだけ残して、試行錯誤の過程を全て消してしまおうと考えた。 どういうわけか、完成したものとして残しておいたファイルは不完全なソングデータであった。 反省 消す前に、PC側にバックアップをとっておくべきだった。 最終ファイルについて、最後に電源をおとしての読み込みを確認すべきであった。 とにかく、シンセサイザのボタンとかダイヤルでの操作になるので ファイル名

          シーケンスデータの扱いは慎重に

          からおけあぷりでピアノの練習

          メジャーな曲は、カラオケアプリに曲がある。 本来は、ボーカルを被せるのが正しい使いかたではあるが ピアノの伴奏を被せることもできる。 アプリの伴奏を聴きながら弾いて録音すると伴奏の音までマイクが拾ってしまうので、伴奏はヘッドホンで聴きながらピアノを入れるとよい。 ポケカラの場合 キーを変えることもできるし、 伴奏とピアノの音量バランスを変えることもできる。 なんなら、伴奏を0にしてピアノだけの音にもできる。

          からおけあぷりでピアノの練習

          バッキング:サンバのピアノの練習

          左手 でベースラインを覚える。 これでコードを把握し曲展開イメージを頭と体に植え付ける。 ウォーキングベースの場合4分音符なのでリズムは簡単。 右手 でコードをどのボイシングで弾くかを覚える。 加えて、リズムを覚える。右手でノリが決まる。 16ビートなので、速さについていけるようにすることと、タッチで弾むようにしたり、重くしたりの感覚を調整する。 3コードとかのロックなら、手癖でだいたいコード進行を覚えてしまっているが、サンバ音楽など別ジャンルのものは、いつもと違った

          バッキング:サンバのピアノの練習

          バッキング: 変化をつける

          ピアノでサンバの演奏をする際のバッキング 左手:ベース ウォーキングベースで1拍ずつコードの音を弾く クロマティック音(コードの間を半音階でつなぐなど)で流れを作る 右手:コードでリズム パターンAでは、和音の全てで”タッターッタータータータ・タ・タ”とやり パターンBでは、親指と他の指とで分けてリズムをとる ”ツ、タ、ッ、タ、ッ、ター、ッッッタ” といった具合にッを親指で最低音、タを他の指で間に弾く パターンAの途中でもちょっと分割してリズミカルを増すのもあり  

          バッキング: 変化をつける

          バッキング:音の重ね方のポリシ

          曲をコピーしてピアノの伴奏をする場合 1.ベース音の動きでコードを拾う。 2.和声の感じでmかそうでないかを判断。 3.響きをどう感じるかで追加されてる音を探る。(玉虫色の飾り=9thとか) 4.ボイシング(4つの音をどう重ねるか):コードを渡り歩く際に、なるだけ同じ鍵盤を叩けるように重ねる。 5.採譜の際に前と変化がない音と変化する音がわかるようにマーキングする。バッキングの場合、リズム(音の長さ)は音符には情報として入れずに、前と同じ音の場合は○(全音符)、前にない音は

          バッキング:音の重ね方のポリシ

          [SYNTHE] パーツを組み立てソングにする

          トラック・エディット シーケンサの中で、いくつかのMIDIやWAVのパーツを繰り返すことで曲を作り上げる。そのための編集オペレーションの構造。 基本操作 5つの機能から選んで、機能ごとのパラメータをセットして、実行 機能 1.Coopy 2.Erase 3.Delete 4.Insert 5.Transpose それぞれ設定するパラメータ トラックにおけるデータの場所と長さ(元と先) 操作の繰り返し数 etc

          [SYNTHE] パーツを組み立てソングにする

          [SYNTHE] WAVをソングにする

          シンセをシーケンサとして使う場合ソングを作る 図のようにAUDIOトラックにWAVで取り込んだデータを並べることで曲をつくることができる。 オーディオ・トラックには、ここでUSER(CARD)の何番目のサンプルを鳴らすという情報だけが記録される SONG RECORDER AUDIO TRACK INSERT でサンプルを選択 SELECT でサンプルをトラックに取り込むことができる。 サンプルへはTEMP=120で読み込まれる。 読み込んだ後、TEMPを変えると、

          [SYNTHE] WAVをソングにする

          [SYNTHE] シンセはパソコン

          シンセサイザの中にある記憶領域(JUNO-Gの場合) テンポラリ・エリア 選択したパッチ・パフォーマンスデータが置かれる RAM(書き換え可能) システム:シンセのパラメータ設定領域 ユーザー:パッチ、パフォーマンス、サンプル、演奏データ等 メモリカード:ユーザーの拡張 ROM(読み出しのみ) プリセット ただし、テンポラリ・エリアで編集してRAMに記憶かのう

          [SYNTHE] シンセはパソコン

          サンバのビート

          どんなパーカッションで構成するか 「風になりたい」のリズム構成 ピアノがフィーチャされているライブバージョンを分析 パターンA① ピアノとボーカル ドラムのフィルからの イントロ 4小節<リズムパターン> パターンA② 2回繰り返し (9小節×2) パターンB① リズムはパターンAと同じ (7小節) 最後の8小節目は、 んタタ|タタタ|タ|ん パターンA③ タッタタッタッタタ(パン、パン) タタッタッタッタタ(パン、パン) 間奏 パターンB②

          サンバのビート

          [SYNTHE] 音をシンセサイザに取り込む

          オーディオファイルの音声にキーボードの音を被せて出力することができるのか。(JUNO-Gの場合) オーディオ・フレーズ(サンプル) 波形データをループとして使うためにサンプルを持つことができる。 サンプルメモリに音声データを持つが、このメモリは揮発性で電源を消したら消えてしまう。 このサンプルはシンセサイザにを使って加工することができる。 シンセサイザにオーディオファイルを取り込む方法(オペレーション) USB接続でPCからWAV形式のオーディオファイルを取り込む

          [SYNTHE] 音をシンセサイザに取り込む

          なみだ降らす雲をつきぬけてみたい

          「風になりたい」The BOOM 宮本和史の曲 高校の音楽の授業で歌う日本のサンバ 歌詞はジンとくる ビデオ 歌詞 構成 イントロ C パターンA C |Em| Gm| F Dm Fm| Em Am|F|Dm G7 C A繰り返し パターンB Am D7 | G | Cm F7| B♭ Dm G7 | C Am | Dm | G7 A繰り返し2 N.C. B繰り返し A繰り返し3 A繰り返し4 F | Dm G7| C (パターンA 後半部分

          なみだ降らす雲をつきぬけてみたい