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『いきていることを謳歌、心地よい時間を共感したい。』バンド活動、古典ピアノ分析を通じで何かが生まれる可能性を探ってます。数学が好きで教員と情報処理に関する資格を有しております。アナログの温かみをITの進化の中でめいっぱい楽しみましょう。

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Polonaise No.6 "Heroique" Op.53

一般的なポロネーズ・男性的 ・愛国的 「タン・タタタン・タン・タン・タン」 「外套の下に盾ときらめく刀を持っている」Franz Liszt said 「強大な反抗精神である。高尚な精神的価値のただなかにあるのだから、勇気や戦闘意欲を感じさせなくては。」 「祖国の政治状況に大変心を痛め、無力感を感じていたのです。ポーランドを開放するために何ができるのか。このポロネーズの中でこの愁いを晴らしているのです。」 「不当な運命には何をすることもできないが、このポロネーズのなかではあら

    • 疾走感のひみつ(その2)

      先日考察したミディアムテンポのヒップホップにある疾走感 間延びした感じを言葉で埋めるからかも ただ、ことばを詰め込むだけではだめで 音として感じるものに、リズムがないと疾走感はうまれない。 あとで、文字として読んだことで、ロジックとして左の脳で感じるものとはちがって 韻を踏むことによって、繰り返されるリズム それが、右の脳を刺激して疾走感を生んでいるに違いない。

      • [piano] 必要な情緒

        ピアノで歌う Etude(Chopin)甘く優しい声楽、告白の歌 2声の旋律が独立して流れていく 右手の上側は、美しく歌うそのために、体重を乗せ強く押し、フレーズを考える。 左手のアクセントでダンスを踊るように躍動感を出し、ルバートで揺らぐ。 祈願する感情の力強さが楽器の物理的な強さをコントロールする 絶頂の後は優しく、3回目は貴重で得難い感じ(ペダルを利用する)

        • [piano] 繊細さ

          ペダルは全ての鍵盤を支配しているので 踏んじゃうと全部にサスティーンがかかってしまう。 スタッカートは、鍵盤を弾く指毎にコントロールできる。 なので 右手はテヌートで弾きながらも 左手はスタッカートといった弾き方ができる。 さらには、スタッカートは指毎に施すことが練習によっては可能なはずだ。これはアスリートと同じ。 フジ子さんのピアノが心に響くのは、同じ譜面を弾くにあたって、感情を各指や足を使ってピアノに伝えていることは間違いない。細やかさが細部に宿っているに違いない。

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          小春六花誕生祭2024参加

          今日は小春六花ちゃんの誕生日。おめでとう! Synthsizer V の小春六花ちゃん弦巻マキちゃんに 友達の歌を歌ってもらいました。

          小春六花誕生祭2024参加

          [piano]意識と無意識

          音に感情を込められる様になるためのステップ 譜面を見ることで、音の重ね方を理解 意識して指で譜面の音をなぞる どういった構成を意図したものかを理解する (譜面を通じて、作者の思いを逆に辿る) 意図を意識することで指の運びは無機質なものから構成したいと言う意志か乗る しかし、 この構成したいと言う意志を脳から10本の指それぞれに同時並行的に指示を与えると言うことは物理的には無理 なので 5.練習して、それぞれの指の動きを意識せずとも 塊として10本の指を連動させる

          [piano]意識と無意識

          [piano] 躓きやすいところ

          ピアノでどうもミスってしまう箇所がある。 最初は、譜面の運指通りに弾いてたはずなのに いつの間にか、間違えた指使いになっていることが原因のようだ。 Etude(Chopin)この曲、右手でメロディ、左手で伴奏。というわけにはいかない。 バンドに準えると、右手の上半分の指はボーカル、右手下半分サイドギター、左手ベースという役割分担である。 つまり右手は、指単位で別の人格で感じながら意識してして弾く必要性がある。5本の指のうち上半分でメロディーを奏で、下半分でコードをリズムに

          [piano] 躓きやすいところ

          ボカロで弾む様に歌う

          以前にSynthesizer Vの歌声を滑らかに繋ぐためのScriptを作った しかし、これは、upbeetの曲には使えない。 Funkyな16 beetには合わない。 音素が繋がらない様に入力してやらないといけないのだが これが一律にはいかず、人の声から程遠い電子音できなものになってしまいがち。 現状、試行錯誤で、マウスにて音素の長さを変えては聞き直してを繰り返している。

          ボカロで弾む様に歌う

          [DTM] 曲中の拍子がえ

          途中で拍子を変えたい。 間を全音符でつなぐ。 3から4に変える場合 シームレスにつなぐには、 公倍数のBPMにしておくがよい。 4拍子を120BPMであれば、 3拍子は、90BPM 同じBPMでやってしまうと 全音符でつながらないし 第一、同じメロデイの音数を収める周期は、同じにしないと 3拍子の方が早口で歌う必要がでてくる。 とはおもったのであるが、実際やってみると 速度差があまりにもありすぎる。 自然に感じるのは、一拍の長さが変わらないことのようだ。

          [DTM] 曲中の拍子がえ

          [DTM] リアルタイム録音を重ねるとき

          リアルタイム録音には、機械的なクリックと違った揺らぎによるノリを出せるといったメリットがある。 その要因は、単に時間的な音の遅延だけの問題ではなく そのタイミングでのその音量でないと、といったものが含まれる。 ライブの良さは、そのノリやグルーブ感が他の奏者に影響していることに起因する 楽曲作成時も同じである。 メトロノームやクリックを頼りに各パートを録音して一気にMixするのはとても難しい。 なぜなら、その時のノリが次に入力する別の自分に伝わらないのだ。 音を聞きながら

          [DTM] リアルタイム録音を重ねるとき

          [DTM] loopを使う

          Appleはドラムビートやベースライン、リズム楽器、サウンドエフェクトを数小節ずつ録音したものを提供してくれている。 Garageband画面の右肩に上記ループのアイコンがあり、それをクリックすると現れる。 もちろんトランスポーズできちゃう。

          [DTM] loopを使う

          疾走感のひみつ

          この曲テンポはやいわけではないが、感じる心地よさの元はなんだろう。 piano バッキング音が2回に1回、小節の頭、半拍喰ってはいっている リフ、3連符が3つ連なっている Guitar Funcky な cutting やっぱVocalの音数が半端なく多いところ

          疾走感のひみつ

          ボカロは、人に寄せるより、人にできないことをやってもらう方がよいのではないか。

          ボカロは、人に寄せるより、人にできないことをやってもらう方がよいのではないか。

          バンドスコアから自分のスコアを起こす

          コピーバンドとしてライブをする際 スコアに起こす事は手間か効率的か? 私の場合 スコアにする事で、曲の構成を理解する。 これは、左脳を使っているのだろう。 しかし、思い返すと、物心ついた頃は アニメのテーマソングなんかは、譜面にせずとも口づさめた。 歌は、譜面に起こしたりしない。 これは、右脳を使っているのだろう。 ピアノの場合はどうか? 音楽教室は通常譜面から入る。 先生の手本を聞きながら、音符を見ながら弾く。 音符が読めないと話にならない。 しかし、ロックキッズは

          バンドスコアから自分のスコアを起こす

          永遠を感じたら涙流す

          NOVELA 黎明日本のバンド プログレ アルバム「サンクチュアリ」のラスト 実験的・革新的(クラッシクやジャズ・現代音楽との融合)なロックでアルバム志向、演奏技術志向、シンセを多用、逆に復古的な面もある 構成が複雑でインストの部分が多い 歌詞 曲 ライブ アルバム 構成(ライブ)イントロ(キーボード)[A] パターン1 (歌詞) 2回 [B] 1回目は、ピアノのバッキング らららららららら 2回目は、バンドが入る [C] パターン2(テーマ)[D]

          永遠を感じたら涙流す

          ギターソロを鍵盤で弾く

          ピアノを弾く際の運指 Let It BeのGuitarソロをPianoで弾く 同じフレーズを弾くのに、ギターのフレットを押さえるのとピアノの鍵盤を弾くのは全く違った指使いになる。 うまく考えないときれいなフレーズが出来上がらない。

          ギターソロを鍵盤で弾く