コロナ禍で困難にぶつかっている人へ「すべてはうまくいっている」
こんにちは。
後藤浩之です。
冬季オリンピックも終わり、そろそろ暖かくなってくる時期ですね。
コロナの勢いはやや弱まってきたものの、制限なく行動できる状態まではもう少しかかりそうです。
今年はデルタ株が落ち着いてきたと思った矢先にオミクロン株が流行し、大変な思いをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大きな困難にぶつかったとき、どうしようもない不安が襲ってくることもありますよね。
僕は困難にぶつかったとき、いつも先輩の経営者の方に教わった魔法の言葉を唱えます。
それは「すべてはうまくいっている」という言葉です。
「いや、うまくいっていないから困難にぶつかっとるんじゃい!!」という方・・・僕も最初そう思いました(笑)
僕は、経営者の道を志してからかなり様々な苦労をしたほうだと思います。
人一倍走り回って行動しても思うように行かず、人が離れていく経験もしました。
親からも反対を受けたり、離婚を経験したりもしました。
でも、もし僕が困難にぶつかった時に「すべてはうまくいっている」と思えなかったら、今の成功している自分はないと思います。
過去にこけまくったからこそ、ちょっとやそっとじゃ崩れない今の自分を手に入れました。
こう考えると、結果的に考えてもやっぱりすべてうまくいっています。
この言葉は開き直りやただのプラス思考ではなく、とても理性的な言葉です。
人間の脳は普通、どうしても後悔を強く感じてしまいがちです。
「あのときこうしていれば」「あのときこんなことさえ無ければ」
誰しも一度はそのような思いで頭がいっぱいになった経験があるでしょう。
そんなとき、「すべてはうまくいっている」と頭を切り替えることで、これから先のことに集中できます。
これからディズニーランドに入るというときに、今まで通ってきた道路のことで頭がいっぱいな人はいませんよね?
順調にいっているのであれば今後のことにしか目が行かないはず。
変えられない過去を悔やんで思考を巡らせるのは不毛です。
ぜひ口に出して言ってみてください。
すべてはうまくいっている。
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