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子ども運動教室LUMO(ルーモ)

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Gotoschoolが運営する「LUMO」は運動で脳を刺激して、発達を引き出す教室です! 全国に児童発達支援・放課後等デイサービスを20店舗(24.8時点)展開しています。様々な…
運営しているクリエイター

記事一覧

「子どもの自己肯定感を育むには−序章」

こんにちは😃 株式会社Gotoschoolが運営する「子ども運動教室LUMO(ルーモ)」で指導員をしております、村松です。少し、自己紹介を。 私は小さい頃からいろいろなことに興味を持ち、自分の世界に入り込むタイプです。そのため、周囲の行動に遅れがちで、先生に怒られることが多々ありました。 私の好きなものは本です。このデジタル時代にあっても、興味があるものはスマートフォンで調べたりせず、本で学ぶのがこだわりです。 このような自分をベースにLUMOに通う子どもたちに接すると

ショートステイ利用のすすめ|後編【障がいのある子のショートステイをより良くするには?】

こんにちは。子ども運動教室LUMO(ルーモ)の後藤です。 先日の記事で、障がいのあるお子さんのショートステイ(短期入所)の概要やどんなときに利用できるのかについてお伝えしました。 後編では、私が前職のショートステイでお会いしたお子さんのケースをいくつかご紹介し、ショートステイをより良くする方法について考えていきます。 ケース1 :不安が強く、知らない場所では眠れない小学2年生のAさん 【ご家族の思い】 Aさんは、場所見知りや人見知りがあり、緊張の強いお子さんです。自宅以

ショートステイ利用のすすめ|前編【障がいのある子のショートステイってなに?どんなときに利用できるの?】

こんにちは。子ども運動教室LUMO(ルーモ)の後藤です。 夏休みの前後は、林間学校や修学旅行など、お泊りを伴う行事が多いですね。今年は、ほとんどの自治体や学校で、コロナ禍以前の実施形態に戻ったようです。 子どもたちの楽しい行事にも、心配や不安を感じる方は多いようです。 「うちの子、一人で平気?」「家族と離れて泊まった経験はないんだけど…」など、障がいのあるお子さんのママパパからご相談いただくこともあります。 そんな方は、ショートステイ(短期入所)でお泊りの練習をしてみて

刮目して見よ

こんにちは。欧州サッカー、息つく間もなくパリオリンピックと、日に日に寝不足をきわめた江川大士(ひろと)です。 サッカーが好きな僕は昔からサッカー日本代表戦を観てきました。神業に感動して真似るのですが、まったくうまくいきません。何度も同じ映像を見て近づこうとしていました。 「百聞は一見に如かず」ということわざがあるように、僕は「見る」という行為は、非常に重要な動作であり能力だと思います。 初めは誰もが初心者です。立つことも歩くことも食べることでさえ、誰かの真似をすることで

不登校と闘っている人たちへ。

こんにちは! 子ども運動教室LUMO(ルーモ)、児童指導員の射場です。 私は指導の合間に、子どもたちといろんな話をします。 ときには「学校に行きたくない」と言う子もいます。 「お友だちがいじわるしてくる」「勉強がむずかしい」「なんか面倒くさい」など、理由はさまざまです。 そんなとき、私は決まって「本当にしんどいなら、行かなくてもいいと思うよ。」と伝えています。 なぜなら私自身が、ココロやカラダを壊してまで行くことはないと、 身をもって感じているからです。 子どもたちにと

娯楽があふれる世の中で、それでも「運動」をすすめたい。

こんにちは。運動が大好きな江川大士(ひろと)と申します! 僕は小学1年生から高校3年生までの12年間、サッカーをしていました。現在でもたまに社会人サッカーで活動しています。学生時代には、器械体操でコーチをさせて頂き、人に運動の楽しさを伝える魅力を知りました。これをきっかけに、運動を通して子どもたちに関わる仕事がしたいと思いました。 しかし当時はコロナの自粛期間です。採用面接がすべてキャンセルになったために一旦は断念。某靴屋の店員として過ごしました。コロナ禍の窮屈な日常で「

福祉の行き詰まりを打開したい! だから私はLUMOで挑む。

こんにちは! 株式会社Gotoschoolが運営する「子ども運動教室LUMO(ルーモ)」で児童指導員をしております、後藤です。 幼い頃の私は、体を動かすことが大好きでした。走る、木に登る、スロープの手すりを鉄棒がわりに回る、動いているブランコからジャンプするなど、いわゆるおてんばな子でした。 思春期以降は、そんなおてんばぶりにブレーキをかけ、無事、大学に入学・卒業。新卒からの10年間は社会福祉法人で働きました。最初の4年間は高齢者デイサービス。残りの6年間は、障がい者福祉

“心の疲れ”に気づいていますか?

こんにちは!児童指導員の射場と申します。 私は以前、パン屋に7年ほど勤めた後、カフェの店員、肉屋、魚屋、倉庫の仕分け作業に謎解き施設のスタッフなどを掛け持ちしていました。 現在は、株式会社Gotoschoolが運営する「子ども運動教室LUMO(ルーモ)」の児童指導員として、個性豊かな子どもたちと楽しく運動して過ごしております。 この先、子どもたちが「自分らしさ」を見つけ、好きなことを貫ける強さを身につけられるよう心がけながら、運動を通してサポートしております。 心の疲

“ヘルプ”と“サポート”で伝えよう。マークで実現する支援の広がり。

こんにちは! 児童指導員の畑中希ララです。 私は幼少期からスポーツが大好きで、大学では「スポーツと共生の関係」を学びました。年齢、国籍、障がいを超えて、ともにスポーツを楽しむための課題解決を考える分野です。 現在は、株式会社Gotoschoolが運営する「子ども運動教室LUMO(ルーモ)」で、発達にトラブルがある子どもたちの運動療育に携わっています。子どもの困りごとが減り、子ども自身が進みたい道を見つけられるような支援を心がけています。 運動療育に携わるようになって、改め

「あきらめを、チャレンジに!」子ども運動教室LUMOは、noteをはじめます!

はじめまして。子ども運動教室LUMO(ルーモ)です! LUMOは、児童発達支援・放課後等デイサービスを提供する 株式会社Gotoschoolの運動教室です。 子どもたちが、自発的にチャレンジするマインドを育み、 「できる」を「もっとできる」に変えていく療育を実践しています。   このたび私たちは、noteを開設しました。 LUMOの現役指導員が、自ら記事を投稿していきます。 その理由は、私たちを知ってもらうことで、子どもたちを取り巻く社会が、よりよいほうへむかうためにほか