【 サウナに行って変わった6つのこと 】


昨年の秋からサウナに通い始め(週1~2回)私に起こった身体の変化をお伝えします。*個人的な意見になります


①熟睡できるようになった
②冷えなくなった
③メンタルが良くなった
④酒の量が減った
⑤むくまなくなった
⑥関節の痛みが減った


少しに考えるだけでも上記の効果が私にはありました。
詳しく説明します。


サウナに正しく入ると血液循環がとても良くなります。

皮膚に赤と白のまだら模様ができ、最初体に悪いのかと思って恐れていたら、サウナー(サウナ好きな人)界ではその皮膚のまだら模様を「あまみ」と呼び、良い反応だと言う事がわかりました。

さらにはサウナは「合法ドラッグ」とも呼ばれ、「ととのう」という状態になるとトランス状態になるとのことでした。

ちょっとサウナヤバイな(汗)と思いながらも、一体「ととのう」とはどのような状態なのか、身体の専門家としては興味のあることでした。

「ととのう」には水風呂に入ることが重要らしく、サウナ→水風呂→休憩を3回ほど繰り返すと「ととのう」とのことでした。

始めの数回は特にととのう事はなく、なぜかな~と思っていました。
調べた所、私は水風呂に入る時間が長く、休憩時間が少なかったようで、水風呂を1分、休憩を少し寒く感じるまでと変更しました。

そんなある日、それはやってきました。

3セット目の水風呂を終え、椅子に座って休憩中に今まで感じたことのない感覚に包まれました。

体温と外気が一緒になったような、温度差を感じず空気に溶け込むような感覚。脳内は何も考えることができず、ただボーっとその感覚を楽しみました。脳内がリセットされたような、脳がゴミ掃除されて綺麗になったようなそんな感覚でした。

「これがととのうってことか~!」

それまで私はサウナを「我慢大会」だと思っていました(笑)
しかし、友人からサウナの正しい入り方を学び、さらには書籍、文献を読み漁り、サウナへの知識を深めていきました。


さて、ここで私に起こった変化を詳しく見て行きます。

①熟睡できるようになった
これはサウナ→水風呂という過酷な条件に対して身体は交感神経という「戦う神経」が活発に対応します。その後の休憩中に「休息の神経」副交感神経が活発になり、眠くなったり、おなかが減ったりします。副交感神経が優位になることで、ぐっすり眠れるようになったものと考えます。

②冷えなくなった
毎年冬はダウンジャケットを着ていましたが、今年はまだ着ていません。バイク通勤にもかかわらずです。恐らく、サウナで循環が良くなる事で、末梢血管の循環も良くなり、寒くなった時に素早く末梢血管まで温かい血液を届けることができるようになったためだと考えます。

③メンタルが良くなった
ストレスを感じた時や悩みがある時にサウナに行くと、過酷な条件の為考える事や悩むことができず、脳内は「熱い!」しか考えなくなります。そして水風呂に入ると今度は「冷たい!」だけ。それを繰り返す事で、悩みやストレスは脳内から消えます。

①も合わさり、目覚めが良いので朝から元気に活動することができます。明らかにサウナに行った翌日は元気です。

④酒の量が減った
サウナ後にビールを呑みますが、循環が良くなっているのですぐに酔ってしまいます。しかし、循環が良いので酔いが冷めるのも早いのですが。サウナ後に少し呑んで軽く酔った状態で寝ると最高です!

⑤むくまなくなった
④と関連しますが、酒の量が減ったことと、血液の循環が良くなっている事で朝のむくみがなくなりました。朝、顔がむくんでいないのでいつもより小顔に見えます(笑)

⑥関節の痛みが減った
これは私にとっては大問題でした。突然やってくる関節の痛みにずっと悩まされていましたが、サウナは入浴よりも深部体温を温める効果が高いようで、関節の内部までしっかり温まるのではないかと思います。そのため、関節内の関節液の粘度も改善し関節がスムーズに動くようになったと感じています。

以上完全に個人の感想ですが、サウナは身体に良いと思います。
ただし、心臓に持病のある方等は医師に相談の上サウナを利用して下さいね。

草加健康センターで会いましょう♪

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