【EC物販】既製品のみで月商100万円を達成する方法
こんにちは！
Amazon輸入OEM＆トレカ投資専門家の
後藤寛（ごとうひろし）です。
中国輸入では、オリジナル商品（OEM）を作って独占販売・高利益を実現するのが最終的なゴールです。
OEMなら月商数100万円～1,000万円以上を狙えますし、利益率も30％以上は固い。
ただ時間や資金がかかるので、初心者が始めるのはハードルが高いのがネック。
そのため、初心者or資金が少ない人には既製品をメルカリ・ヤフショで販売するのがオススメです。
月商100万円くらいなら十分達成可能なので、
まずは既製品転売で利益と経験を積みましょう。
既製品販売のポイントは以下。
・メルカリ、ヤフショなど固定費がかからない＆集客力の高い場所で販売
・「利益率」より「販売数」に注目する
・少種類大量仕入れではなく、多種類少数仕入れを意識する
それぞれ解説します。
●メルカリ、ヤフショなど固定費がかからない＆集客力の高い場所で販売
最初はなるべくコストをかけずに始めるべきなので、月額費用の掛からない場所で販売しましょう。
オススメはメルカリ一択で、余裕があればヤフショも開設しておくといい。
Amazon・楽天など集客力は高いが固定費かかるプラットフォームは、売上が100万円を超えてから考えればOKです。
まずはリサーチと仕入れに全力投資して、1日でも早く利益を出しましょう。
●「利益率」より「販売数」に注目する
儲かる事をばかり考えていると、つい高利益の商品に目が行きがちです。
だが最初は利益よりも販売数（月に何個商品が売れるか）を重視しましょう。
例えば売価2,000円で「利益率40％で月1個売れる商品」と「利益率10％で月10個売れる商品」があるとします。
この場合、圧倒的に後者の方を販売した方がいいです。
✅利益率40％で月1個売れる商品
→月売上2,000円、利益800円
✅利益率10％で月10個売れる商品
→月売上20,000円、利益2,000円
販売数が多い分、利益10％の商品の方が売上も利益も倍以上。
既製品販売はライバルが増える事が前提なので、販売数が多い商品の方が不良在庫になりにくいのもメリット。
例えば利益率40％の商品のライバルが10人いる場合、極論あなたの商品が売れるのは10か月後になるります。
（ライバルが増加したりリピート仕入れした場合、1年経っても売れない可能性すらある）
手元に残る現金、不良在庫にならない確率を考えると、利益率10～15％で回転率の高い商品を狙った方が確実です。
注意点として、利益額が極端に低い商品はどれだけ売れる商品でも取り扱わないようにすべき。
目安は最低でも1個300円以上の利益が出る商品を仕入れましょう。
●少種類大量仕入れではなく、多種類少数仕入れをする
既製品は誰でも仕入れできるので、急にライバルが増えて売れにくくなったり価格競争になります。
そのため、少種類の商品を大量仕入れすると一気に赤字＆不良在庫化するリスクが高い。
赤字リスクを逃れる方法として、多種類少数仕入れは有効な手段です。
10商品を各3個ずつ仕入れる
→1個売れたら追加仕入れを行い、在庫数の最適化＆品切れ回避
→1ヶ月経っても売れない商品は安売りして現金化
→翌月に新規10商品追加仕入れ
上記の流れを繰り返すことでリピート仕入れ品が増え、爆発的に売上アップします。
品数が増える事で将来的にOEM化できる商品も見つかるので、
積極的に商品数を増やす事を強くオススメします。
まとめ
・固定費のかからないプラットフォームで販売（メルカリ＋ヤフショ）
・高利益商品より高回転商品を重視
・多種類少数仕入れで売上安定＆将来のオリジナル商品商品の源泉
初心者はムダなコストや販路拡大をせず、ひたすらリサーチしてメルカリで商品を売りまくりましょう。
貯まった資金・経験は次の仕入れに活かし、将来的にはオリジナル商品で高利益を目指すのがベスト。
上記の方法を実践する事でローリスクかつ堅実にＥＣ物販を拡大していけるので、
まずは行動して下さい。
本日は以上となります。
お読みいただきありがとうございました。
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