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カレーうどんへの集中力

本日、無性に食べたくなったもの。
カレーうどん。

とても寒い日が続いていますね。私の中での防寒のコツは、「胃とお腹の前の部分を守る」です。ジャケットを着た時になんとなく開きやすい胸からお腹の部分を、向かい風から守ると、寒さをかなり凌げているような気がするのです。みなさん、ぜひ試してみてください。

今日は職場に普段通りお昼ご飯を持って行ったのですが、同僚からの差し入れをたくさんいただき、ご飯というご飯を食べずに退勤しました。すると、最寄駅に着く頃にはなんだかいつもと違う空腹感がありました。

行きたいお店の目星はつけていたのですが、開店まで40分ほどあったので、近くのスーパーで過ごしていました。日用品を見ていると、まだ買う必要もないのに「広告の品」という表示にやられて、洗剤の詰め替えを二つも買ってしまいました。

お店が開く少し前にお店の前に行くと、お客さんが並ぶ時用の「名前記入のリスト」が置いてありました。私は夕方の開店前一番に来ていたのですが、念のため名前を書いておきました。開店した時、スタッフさんがきちんと呼んでくれて安心しました。

カレーうどんはいくつか種類があります。通常の辛さのものと、スパイシーなものがありました。今回は通常の辛さのもので、豚肉のカレーうどんにしました。

ルーの下にはうどんがぎっちり


幸せの小麦のかたまり

少し苦手なインゲン豆がたくさん入っていたのですが、豚肉で巻いてパリパリしゃくしゃくと、美味しく食べられました。ルーもまろやかで出汁が効いています。うどんをふーふー冷ましてルーが落ちてしまうのが勿体無くて、つい舌を火傷しながら食べたくなってしまうようなワクワクが、湯気と共に湧き起こってきます。

うどんは特有の甘みがあり、とても美味しいです。口いっぱいに頬張って時間をかけてもぐもぐします。味わう時は目を瞑って食べることがよくあります。

今日は、もぐもぐしている時に外の景色や周りを見過ぎたり考え事をしたりしてしまい、いつの間にかうどんがお椀からなくなっていました。次はもっとうどんを味わうのに集中しようと思います。

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