酔っぱらった電車の中で書き散らす文

なんでしょ、隣の女性の組んだ足がこっちを侵食する。たまらなく不快。邪魔。他にも空いてる席はあるのに。

けれども度胸なしの僕は何も言えない。

少しだけいつもの酒場でロックを空けて、たまたま座った隣の若い男の子のお仕事相談?を受けてみて、改めて自分の酔っぱらった時のボキャブラリーの低さに愕然とした。

セールススキーム。
プロットラインの構築。
要件定義。
ストーリーセールス。
ロジカルシンキング。
付箋を壁に貼り付けて並べてみたり。
何百通りってある(結論の見えない)トークツリーを編み出してみたり。
営業を科学する、って色々なステージがあり、都度クローズしなきゃならない。
ステップアップクロージング。
30を超えた時のキャリアステージ。
40を超えた時のキャリアステージ。
明日の仕入れをどうすりゃいいのか?
ネタ(情報)を固めて束ねてジャジャジャジャーン。

脳が侵食され、座るスペースが侵食され。
可能性の追求と現実の自分。 
鏡に映った貴方と私。
情けないようで、たくましい。
そうなのか?
玄関のドアを一人で開ける事に嫌気が差してる私。
ただ、一人の時間も大切。
もしも安楽死が認可されたら、私は頼るだろうか?
もしも、苦しみや悲しみのない社会になったら、
人間は考える葦でいられるだろうか?
けれども出来るだけ楽をしたい、誰もが願う事。

そうして効率性を追い求めた結果、今の日本はどう?


適当にググってランダムに言葉並べて。
最後は私、昨日に帰る。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?