見出し画像

一生懸命になることは信じていなければできない。

主催ライブ「すまいるぱんでみっく!」無事に終了しました。改めて2マンをしてくれた安西彩矢、オープニングゲストの山本義則くん、ステップホールの皆さん、そして開場や配信でイベントに参加してくれたあなたに感謝です。本当にありがとうございました!

画像1

開催を決めてから半年、告知をしてから3ヶ月。コロナだからと言い訳をするんじゃなくて、どうせライブ活動を再開するのなら沢山の人に来てもらえるような未来を目指したい。そんな思いで、目標を「後藤大チケットで現地に10人以上来てもらう」ことに決めました。

結果は惜しかったけど達成ならずでした。でも残った気持ちは悔しさではなく、次への希望でした。

それは目標達成が厳しい状況だったけど、最後まで信じて走り切れた自分に胸を張っていられたこと、そしてそれまでのライブや配信を通して、後藤大の想いや音楽に応えてくれる人がいたからです。


振り返ってみると、主催ライブもバンドライブも3年半振りでした。コロナ期間を省いても、僕は1年半チャレンジややりたいことから目をそらしてきたのです。

いろんな言い訳をしている自分に気づいていました。でも見て見ぬ振りをしていました。コロナ前からやってなかったことに、コロナが正当性を与えたように見えていただけ。何かを失うことや、ダメかもしれないという想像が現実になるのが怖かっただけ。

だけど、だから、今イベントを経て強く感じています。僕は未来や自分や周りを信じて、何かに本気で一生懸命に取り組める自分をずーっと探していたのです。

ライブのあとCDを買ってくれたりSNSをフォローしてくれる。配信に来てくれる。感想を伝えてくれる。いいねやリツイートをしてくれる。そしてライブに来てくれる。たった一言でもハートマークをポチッと押すだけでも、やったことに「反応がある」という事実が「歌っていて無駄じゃない」と思わせてくれました。

いつの間にか心に染み付いていた、「どれだけ歌っても結局望むステージにはいけない」という絶望のイメージを、一つ一つの声が洗い流してくれました。とにかく頑張ることは無理してもできる。でも本気で一生懸命になることは信じていなければできない。

ライブ中マスク越しでも見えた笑顔。みんなで掲げたピースや振り上げた拳。熱い気持ちになれた。命が燃えている感覚が戻ってきた。音楽仲間からも「バンドやりたくなった!」「やっぱりステージにいる人やな!」「その思いを伝えていけば絶対ファン増えますよ!」と嬉しすぎる言葉をもらいました。

目標には届かなかったけど、たしかに一生懸命になれた。きっとライブに来たいと思ってくれてる人がいると信じさせてもらえた。だから残ったのは悔しさではなく希望だったのです。


他にもバンドライブを経て、弾き語りライブへの認識が分かったり得るものはあったのですが長くなりすぎるので、ひとまず「勇気を出してイベントやってよかった!」という気持ちを書きました。

最後に、この2マンもそうだし、節目節目でチャレンジをするきっかけをくれる安西彩矢と、絶望や弱さを抱えながらもそこから立ち上がってきた同じ気持ちを持つ仲間である山本義則くんに改めて感謝です。

親身にイベントの開催に協力してくれたStepHALLにも感謝。

会場に遊びに来てくれたあなた。配信で見てくれたあなたにもありがとうを。

また次の主催に向けてチャレンジしていきます。今度こそ気持ちだけでなく目標を達成したい。そして今年中にバンドワンマンをやりたいという目標ができました。一人では実現できないので、またみんなでそこを見ていけるよう、後藤大の目標がみんなの大切や喜びになるよう活動していきます。

まだまだ応援よろしくおねがいします!



よかったら投げ銭感覚でサポートお願いします:-)