見出し画像

コロナワクチン打って、気絶した日もありましたが4年(1461日)連勤しました。

個人事業主が2017年12月1日~2021年12月1日まで、4年(1416日)連勤しました。現在も継続中です。

結論

続けてこれた大きな理由は必要な睡眠時間を確保して寝る事です。

これをベースに1日の仕事量を組み立てます。

経営戦略の教科書で「集中と選択」で、お金時間がでますが、私はこれに体力も大きな要素と考えております。

毎日、だいたい12時間~18時間、働いております。

睡眠時間は6時間以上を確保します。個人差があるので、自分に合った睡眠時間を確保して下さい。

しんどい時は普段より、長い時間寝て下さい。

十分な睡眠時間があれば大きなストレス解消につながります。

ストレス解消のために、使っていた時間、ゲーム、動画、おしゃべりなどの時間が減ります。

良い副作用で価値観の合わない人間とも距離ができ、疎遠になっていきます。

問題は睡眠時間が短いと判断、やる気の低下などにつながります。

頭がモヤモヤした状態で、良いnoteの記事は書けませんよね。

個人事業主のため、仮にお金時間があっても、体力がないと良い結果につながりません。

経営はお金時間、そして体力、持てる資源を集中投下して、勝負です。

負ける場合が圧倒的ですが・・・

大事なのは、4年(1416日)連勤で仕事を続けて、心と体が壊れない事です。

休めない理由

経営者としては楽して稼げていない時点でダメですが、ライバルが強いです。

これは創業する前から覚悟していた事です。

しかし、大企業が潰れる中、生き残る中小零細企業がいるとは思いませんでした。

休む勇気

売上が上がらなく、固定費を取られるのはカチカチ山のたぬきが背中に火がついている状態です。

ゆっくり寝られません。メリットは普段より「速く走れます」が・・・

将来や売上の不安、余裕もなく、いつも頭から離れないです。

その中で「休む難しさ」があります。

寝不足や風邪など体調不良でも、頑張ってしまうのがダメです。

1週間、1ヶ月なら良いですが、1年、2年と考えると休むべきです。

多少売上が落ちたとしても「休む勇気」を持つ事が大事です。

何もしないで休む「おうち入院」

そこで良い休み方があります。

私は20代の頃、サラリーマン時代に医者から「精神と神経がやられている」まで言われた事があります。

毎日、始発終電。在来線、新幹線でもやりました。

新幹線の寝過ごしてはいけない重圧は格別でした。

それでも残業300時間/月オーバーの辛さは、まだ体感しておりません。

辛い日々でしたが、良かった事は

・ここまでやったら、心、体が壊れる。個人差あります。

・当時はこの言葉を知らなかったのですがやっていた「おうち入院」です。

この2つが知れたのは大きかったです。

おうち入院とは

「入院しているつもりで、ぼーっとする。スマホは見ない、本も読まない、家事もしない。ただ、眠ります。眠ることによって、頭の中で必要のない情報がお掃除されて、重たかった脳のデータもうんと軽くなるのです。」

休むのに、またお金がかかったら、ダメです。

目覚まし時計をセットせず、好きなご飯を食べて、温かくして、自分の体の声を聞いて、満足するまで寝ましょう!

コロナワクチンで気絶

ここまでは想定内でしたが、2021年7月1回目のコロナワクチン(ファイザー)を打ちました。

初日、2日目ともに腕の腫れや痛み、発熱もないので、普段どおりに五島つばき商店を開店しました。

開店後、2時間過ぎたあたりから、激しい腹痛に襲われました。

最初は悪い物でも食べたかなと思いましたが、下痢だけでなく、嘔吐も始まりました。

人生で初めて下痢と嘔吐を同時にしました。運動していないのに、ずっと息切れです。

始めは固形物があるのですが、だんだんと液体になっていきます。

その液体もなくなっても、下痢と嘔吐の症状は止まりませんでした。

水を飲んでも、数秒後、嘔吐で吐き出し、体内に吸収されず、脱水もあったと思います。

症状が少し落ち着いて、閉店作業、トイレ、閉店作業、トイレを繰り返しました。

画像1

何とか、冷蔵庫、棚、商品などを店内に入れてシャッターを閉めた後、倒れ込みました。

その後、天神橋筋商店街を通行人の話声、足音が聞こえなくなり、1時間ほど記憶がありません。

気が付いて、多少は歩けるまでに回復しました。

コロナ禍でお金がなく、電車通勤をやめて、自転車通勤にしましたが、電車で帰宅しました。

翌日は仕事量を激減させて、まともに動けないなら、許せる範囲で経理をやりました。

後で調べたら、コレラの症状に似ている事が分かりました。

遠い国の話ではなく、今なら、動画に出てくるコレラで苦しむ女性の気持ちが分かります。

ベットとトイレが合体している!ほしかった・・・

仕事量を減らしたまま、数日で店を開店しました。

2回目のコロナワクチン(ファイザー)は少しの発熱と腕の腫れで終わりました。

また気絶かと思い、事前におかゆを作ったり、警戒していましたが軽症で済みました。

今は問題なく、営業を続けております。

まだお休みはありません

コロナ禍で五島の皆さんからも、売上アップと言われております。

まだゆっくりお休みを頂ける日は遠いです。

Facebookは2018年5月1日から毎日やっています。

仕事の都合で、24時を超えて、30時以内とさせてもらっています。

Facebookを続けるのも大変ですが、良い副作用があります。

パクリ屋対策

SEO対策

2021年12月11日のお客様にすごいと言われました

お客様より

・コロナ禍でも経営を続けているのがすごい

・2018年にも休んでいないと言っていたが、同じことを言っているのがすごい

タイトルと関連して

鋼の錬金術師に登場するアルフォンス・エルリックのセリフ

「不毛な努力って言われてるけど、ただ祈って待ち続けるよりそっちの方がかなり有意義だと思うけどね」

ちなみに経営者が祈って待ち続ける事を「ホープ・マーケティング」と言います。

最後にエドワード・エルリックのセリフ

「立って歩け、前に進め あんたには、立派な足が ついてるじゃないか」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?