2022年3月号「広報ごとう」に載りました。

１．2022年3月号「広報ごとう」に載りました

トップの画像は「バラモン凧」です。

「バラモン凧」とは五島の方言で、「ばらか」に由来し、「荒々しく　向こう見ず」、「荒くれ者、元気者」と言う意味に用いられています。

五島民芸　凧の由来

経緯

2021年12月に長崎県五島市福岡事務所の職員さんに五島つばき商店にご来店頂けました。「広報ごとう」掲載のご依頼されて、いきなり撮影に入りました。

抜き打ちのため、いつもの事ですが髪もボサボサ、身なりもヒドいので、画像の差し替えをお願いとなりました。

しかし、大阪の五島つばき商店に五島らしい物があまりなく・・・

「バラモン凧」と自撮りしました。

しかし、「広報ごとう」では「バラモン凧」が文字で隠れて見えないので、noteでupしました。あ、相棒～(ToT)

私、平田大専用の「バラモン凧」です。

五島市で購入した時に名前を入れてもらいました。

10年以上前ですが、色あせておりません。

本題の「広報ごとう」はこちらから読めます。

広報ごとう（最新号）

フレフレ！五島、五島市ゆかりの店：13ページ

で私が紹介されております。

２．ばらかもん奨学助成金

「バラモン凧」つながりで

「ばらかもん奨学助成金」とは
ばらかもんとは、五島弁で「元気者」という意味です。

五島に帰ってきてほしい、五島に移住してほしい、五島で働いてほしい、地域を元気にしてほしい、地域を盛り上げて欲しいなど、若い世代の「ばらかもん」に期待を込めて、「ばらかもん奨学助成金」という愛称にしました。

五島市は、市内で就労する35歳未満の方の奨学金返済を応援します。

ばらかもん奨学助成金の対象者を拡充しました

３．福原遥さんがヒロインに決定！2022年度後期連続テレビ小説『舞いあがれ！』

「バラモン凧」にこだわる理由がまだありまして、NHK朝ドラに出るとあるからです！

福原遥さんがヒロインに決定！2022年度後期連続テレビ小説『舞いあがれ！』

ものがたり
ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太（こうた）と母・めぐみ、そして兄・悠人（はると）との４人暮らし。

引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子（しょうこ）の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧（だこ）」に魅入られます。

五島市としても力を入れています

朝ドラで五島活性化を　今秋開始「舞いあがれ！」舞台の一つ　観光振興へ協議会設立 ｜ 長崎新聞

画像の会議室の右上に「バラモン凧」がありますね。
今秋までにコロナが落ち着いている事を祈ります。