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バリ島+シンガポール旅行 -バリ島の手続き ワクチン証明、入国、税関

旅行の申し込みをしたのは、2022年11月で、実際に旅行したのは、2023年3月です。その時点の情報を書いていますので、お読みになったタイミングで情報が古くなっている可能性があることはご了承ください。

バリ島入国前の準備

申し込みをした時点で、バリ島入国のために必要なこと として旅行会社から案内されたのは、下記の手続きでした。
①自治体が発行するワクチン接種照明を紙で印刷しておくこと(18歳未満は不要)
②インドネシア政府のアプリ「PeduliLindungi」をインストールし、個人名などを登録しておくこと ※3月17日に「SATUSEHAT」というアプリに変わっていることに気づきました。AppleStore上では後継アプリのようです。
③インドネシアの電子版税関申告書の登録
 会社員はPriveteEmployee、家族みんなで1回の申請でOKです。
 終わったらQRコードが表示されるので、スクショ、念のためにPDFを印刷した方が良いでしょう。
 https://ecd.beacukai.go.id/ 
旅行会社からの案内のほかに、自分で調べて
④VOA(Visa on Arrival)も調査しました。これは、以前からあるバリ島観光のために5000円ほどでVISAを買うものです。

2023年3月1日の実際のオペレーション

実際にやってみると、①については、行政サービスをやっているコンビニのコピー機にマイナンバーカードを読み込ませて、120円の手数料で出来ました。https://www.mhlw.go.jp/content/000965436.pdf
インドネシア入国時に提示を求められることは無かったけど、バリ島から帰りの飛行機に乗るときのチェックイン手続きで提示を求められたので、紙で持っておいてよかったです。

②はhttps://www.garudaholidays.jp/pdf/202210_entry_indonesia.pdfのサイトなどに案内されています。※2022年10月に公開された資料なのでいつリンク切れになるかわかりません。
一応、インストールし、ワクチン接種情報の登録までしましたが、提示を求められることは一度もありませんでした。

③は入力は簡単で、バリ島の空港ではPDFを提示するだけで一瞬で終わりました。

④は、システムの品質が悪く、私は登録したメールが届かない、同じメールで再登録しようとすると登録済みのメールアドレスとしてエラーになる、というトラブルに見舞われました。そのため、現地でVOAを現金払いで買うしかなくなりました。コロナ前の印象だと現地の空港だとかなり並ぶ印象でしたが、今回は待ち時間はほぼ0です。500,000ルピア相当を現金で払うのですが、かなり幅広い通貨で、レートは毎日の変動レートでした。私が入国した2023年3月1日は日本円が4400円ぐらい、USドルが34ドルでした。民主党政権時代に1ドル90円ぐらいで手に入れたドルを持っていたので、ドルで支払いました。
電子申請より現地支払いがオススメです。

運が良かったのか、全体的に早いのかはわかりませんが、空港で預けた荷物もすぐに受け取れたので、飛行機が着陸してから30分以内に空港の外に出られました。
HISの送迎の人もすぐに見つけられ、道路も今は空いているとのことで、着陸してからサヌールのホテルに着くまで1時間程度です。
夢のようなスムーズさだと思いました。
ちなみに、HISの現地案内人によると、この時期バリ島に来る日本人は8割がたリピーターらしいです。また、コロナで旅客がいなくなり3年仕事してないと言っていました。

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