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「ギブアンドテイク」 を考える

皆さま、こんにちは!
エンジニア専門コーチのごとぅーです。

STAY HOME週間が始まりましたね。
自粛期間も、いつまで辛抱しなければいけないのか、という長期戦になってきました。
その中で我々以上に最前線で戦い続けてくださっている医療関係者の方にお礼を伝えたいと思います。本当にありがとうございます。

今回はちょっと話題を変えて「ギブアンドテイク」を考えてみようと思います。

改めて「ギブアンドテイク」とは?

細かく言うと解釈の問題になると思います。例えば、このサイトでは、

何かを与えたら代わりに何かをもらう、何かをもらったら代わりに何かを与えるという、対等な互助関係

という書き方をしていますね。
日本語で表現するならば「もちつもたれつ」でしょうか。
ポイントは「対等」であることと「互助」関係であることですね。

「ギブアンドテイク」の順番、意識してますか?

先に書いた「ギブアンドテイク」の意味は皆さん理解されていることと思います。が、この「順番」って考えたことありますか?
私はこの「順番」とても大切だと思っています。
人間自身は意識しないと「楽」になる選択をしてしまうと考えており、それすなわちテイクしたがってしまう、と。
だからこそ自分が率先してギブすることが大切なのではないか、そう思います。
ちなみに「テイクアンドギブ」で調べてみましょう。
何も出てこないと思います。
(正確には「テイクアンドギブニーズ」という会社だけがでてきます・・笑)


テイクを意識した瞬間、ギブは打算になる。

ただし、たまに

自分がテイクしたいから、そのためにギブをする

という方がいらっしゃいます。
ただ、この下心が見えた瞬間、それはギブではなく、ただの打算になってしまいます。
打算的な下心は基本的に簡単にバレますし、それはもう「互助」ではなくなってしまうんですね。
なので、テイクをなるべく、いや基本考えずに、目の前の場や人に対して何がギブできるかを考え、実行していくことが大切なのではないでしょうか?


ギブし続けたらテイクできることがあるのかも!

ここまでテイクを意識することなく、ギブすることが大切と書いてきました。
ときにはギブばかりで「自分が何をやっているのか」と自問自答してしまうこともあるかと思います。
しかし、心理学の言葉で「返報性の法則」という言葉があります。いつかひょっとしたらいつかギブしたことが返ってくるかも、くらいの感覚の方が気楽にギブできると思いますね。
そして、他人に対して、とても優しくなれると思いますよ!


おまけ

ギブしていくなかでごくごくまれに残念なことがあります。
それは、ギブする人に対してもたれかかる方がいらっしゃるんです。
もたれかかられる、とはどういうことか?
 → ギブすることが当たり前、という感覚で話をしてきたり、
  ギブする内容に関して注文を付けてきたり。
すると、ただ消耗するだけになっちゃうんですね。
もう少し言うと、ただ「利用されてる」としか思えなくなるんです。
本当に残念ながら、そういう方も0ではないので頭の片隅に残しておいてくださいね。

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