後藤伸のひとり言「Webディレクターから評判のビジネス書5選!」

こんにちは、後藤伸です。

コロナ下でも影響が少なく、場合によっては業績が伸びているWeb業界。

Webに関係する仕事は多々あれど、ディレクターなしではプロジェクトは進行しません。

今日はWebコンテンツの制作に欠かせないWebディレクターを目指す方におすすめの書籍を紹介します。

すべて現役のWebディレクターから評判の書籍ばかりですので、参考にしていただければと思います。

Webディレクターはどんな仕事をするのか?

書籍のご紹介前に少しだけWebディレクターについてお話します。

WebディレクターはWeb業界でプロジェクトを管理し、コンテンツを作り上げる責任を担う重要なポジションです。

プログラマーやデザイナー、コーダーなど制作に関わる人間をまとめあげて、クライアントが希望するコンテンツを作り上げていきます。

スケジュール調整や品質管理、メンバーマネジメントなど、Webディレクターの業務は幅広く、最終的な出来栄えを左右します。

1冊でも多く本を読むことでスキルを伸ばしていくことが大切です。

では、ここからは現役Webディレクターの人から評判の5冊を順にご紹介していきます。

第一線のプロがホンネで教える
超実践的 Webディレクターの教科書

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セミナーに多数登壇経験を持つ3人のWebディレクターの知識・経験が詰まった書籍です。
「今すぐ日々のディレクションワークに役立つ情報」「本質となる考え方」「超実践的なトレーニング手法」

単純な教科書的な書籍ではなく、仕事を通じて生まれた工夫や考え方、現場でこそ活きるノウハウが満載です。

また筆者が活用しているテンプレートや資料も掲載されているので、普段の業務に取り入れることでコンテンツのクオリティアップを図れます。

Webディレクションの新・標準ルール 改訂第2版 現場の効率をアップする最新ワークフローとマネジメント

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WebサイトやWebサービスの制作ディレクションをフェーズに沿って体系的に学べる書籍です。

現在はもちろん、近い将来を見据えた「新しい情報」と「ディレクションの常道」をバランス良く取り入れているので、1冊持っているだけでWebディレクターとして通用するようになります。

また、上流工程に重きを置いて書かれているので、プロジェクトが進む毎に湧き出てくる課題をどのように解決していくか、当初のコンセプトから外れた場合の軌道修正の仕方などを把握できます。

Web業界で働く人全員に読んでいただきたい書籍です。

現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2

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全ぺージがカラーで見やすいため最初の1冊としてチョイスすると良いでしょう。

制作ワークフローとディレクションに関連する最新トピック、覚えておくべき重要ポイントをまとめています。

日々進化していくWeb業界。最新デバイスや新技術に合わせて現場の動き方も変わっていきます。プロジェクトを円滑に進めるためのヒントを得るために読んでおきたい1冊です。

また「ディレクション業務に活用できる便利ツール集」も添付されています。

Webディレクション標準スキル152 企画・提案からプロジェクト管理、運用まで

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「クライアントとの会話が成り立たない」「デザイナーへの指示書の書き方がわからない」「ライターへの要望をうまく伝えられない」

そんな悩みを解決できる1冊です。

日本WEBデザイナーズ協会(JWDA)に所属する15社の現役Webディレクターが本書のためにノウハウを披露してくれます。

152項目にも及ぶのでプレゼンやオリエン、コミュニケーションなど幅広く使えるものから、見積書の書き方や進行管理の方法、クライアントや制作チームと連携を深めるためのノウハウなどを網羅しています。

新人教育にも使えると現役Webディレクター陣から評判のようです。

失敗しないWeb制作 プロジェクト監理のタテマエと実践

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Web制作のプロジェクトマネジメントの道を極めた著者が贈る1冊。
「効果的な仕事の進め方(計画、レビュー、チェック)」に特化した内容となっています。

読んで理解を深めることを目的とした「知識編」
自ら手を動かして考える「演習編」

2つの編成によってディレクションスキルが着実に上がります。

224ページと読みやすくコンパクトであるため、時間がなかなか取れない人でも手にしやすいと思います。

Webディレクターとして成長して業界を牽引しよう

Webディレクターはデジタル化が進む現代において、企業からも大変重宝される人材です。

ライティングやデザイナー業務など専門的な職種とは異なり、全工程を把握して、メンバー管理をしなければなりません。

プロジェクトが成功するかどうかはWebディレクターの腕に掛かっています。

気になる書籍は手に取り、自身のスキルアップにつなげましょう。

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