音楽ゲームの上達に関する考察

初めまして。gothicと名乗ってます。
今回は音楽ゲームの上達に関して、私自身がたまに考えることを書き留めてみたいなと思います。「自分は皆伝になれないんじゃないか」とか、
「俺は上達のスピードが遅い…」とか、「音ゲー上達論とかのレスバに勝てねえ」とか思ってる人の心の支えなどになれば幸いです。
(私は弐寺とチュウニズムと4kくらいしか触らないのであしからず)


そもそも音ゲー上手いとは?

まずそもそも音ゲー上手いとは何でしょうか。高難易度がバシバシ叩ける人でしょうか。低難易度で精度がいい人でしょうか。よく両者が空中で煽りあってるのは皆さんご存じと思います。まあどっちも上手いのです。今までこれやれば上手くなる!と信じてやってきたことがお互い違うので、そもそも種族が違うといえます。
結論としては、上手いなんて一意には定められないと言えます。
この話をどんどん拡大していくと、
上手いというのが一つじゃない=上手くなり方は一つじゃない=
上達においてやって無駄なことなんか一つもないと私は思っています。

何故上達論が議論されるのか

ではなぜ上達論がインターネットで言い争いの種になるかといえば、
効率の良し悪しがあるからです。もっと言えば、目標に対する効率の良さ
あるからです。ここを理解してないと無駄な殴り合いや上達論の押し付け合いが生まれることになります。
例としては冥S乱とかが記憶に新しいですね。
これに関する私の意見としては、ゴール(最終的な目標)と小目標(過程、通過点)が人それぞれあって、
ゴールが皆伝到達ならあまりにも遠回りだけど、
皆伝が小目標の場合はそんなに無意味ではないと思ってます。
このゴールと小目標も大事で、この後の上達の効率に関わってくると
思っています。

それはゴールなのか通過点なのか

例えば、特定の曲のフルコンやらクリアやらを”ゴール”においてる人が
いたとします。その人がやるべき事はその曲の徹底的な研究になります。
しかし、それより難しい曲や達成目標が無いゲーム、無くなってしまった人を除き、大抵の場合それを達成した後もゲームは続けるわけです。
そして達成後また目標が出てくる程度の譜面なら、地力を付けてから挑めば一発で終わるのです。そうなると譜面研究はそこまで効率が良くないということになります。
つまり、その人はそこは”ゴール”と認識するのではなく、通過点とするべきであり、その譜面よりもっと難しい譜面がクリアできるように
なってからなら簡単に達成できるので
それに執着する必要はそこまでおおきくないということになります。
何が言いたいかというと、最終目標がもっと高いところにある場合、
スコアを記録するためだけの粘着は意味がなく、
それが達成出来ると確信出来るだけの地力が付いてる、というか付ける事が
重要なわけです。

ただ一つ断っておくと、○○埋めや、高難易度粘着などは
めちゃめちゃ楽しいですし、(あと、高難易度粘着は明確に地力上げにつながると思います)。できないストレスと、出来たときの快感、
埋め終わった達成感はゲームに限らずギャンブルや仕事、勉強など、
何にでも共通する醍醐味だと思います。
なのでこれは自分を追い詰めるために使うのではなく、全然埋まらないときに、「まあ、後でできるしな」という風に、言い訳に使ってほしいなと
思います。
ここからは自分なりの上達の方法を書き連ねたいと思います。

音ゲー上手くなる方法

結論ですが、音ゲーをプレイし続けることです。単純明快。
ここで基本的に話は終わるのですが、もう少しだけ深堀します。
まずプレイし続けるを細かく言うと、
自分にとって難しい譜面をプレイし続ける事と、
音ゲーをやめないことです。
高難易度をやり続ける必要性ですが、単純に新しい技術のダウンロードに必要というべきか、試験対策をする為にはまず過去問を見るべきというか、
とにかくステップアップするには高難易度をやって出来ね~~~~~~~~
ってやってる時間が必要なのです。
大抵の場合、低難易度で難しいとされる配置は、大抵は高難易度で沢山出てきたり、ほかの難しい配置と複合したり、長くなったり、というか最初から最後までそれだったり(シンプルな乱打が特にこうなる)します。
一番いいのは最後まで心が折れないでプレイできる中で一番難しい譜面を
やることですが、メンタルのことも考えると、
ギリギリ出来ないくらいの譜面をやり続ける事だと思ってます
(弐寺だとアシ昜とか、ウニならS乗るくらいとか)
大は小を兼ねるということで、腱鞘炎にならない程度にやり続けることを
強くお勧めします。
で、大事なのは次です。(つーか高難易度やれなんていって
皆やってるし言ってる)
音ゲーを辞めないというのはすごく難しいです。
まず音ゲーに限らず、ゲームがつまらなくなるのは
上達しなくなった時です。格ゲープロのウメハラさんが言ってましたね。
もっと正確に言うとクリアやスコアが更新できなくなって来たとき、
上達を感じられず、つまらなくなってきます。本当はやっただけ
上達してるのに、無駄に感じてくる…そんな感じです。
そうなると気づいたら辞めてるのが非常に多いと思います。
対策としては気分転換に低難易度をやるなどがいいです。
これのいい所は、絶対成果が出るので気持ちいいことです。
精度なんて音ゲーやってればやっただけ上がるし、クリアやフルコンも
ちょっと頑張ればすぐ着くのでシンプルに気持ちよくなれるのです。
まめると、高難易度粘着しまくって、飽きたら低難易度埋めて脳汁出す。
これが私の考える地力上げのコツだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。私自身初めて長文書を書くので、拙い点しかないですが、何かあったら是非ご意見お待ちしてます。
まあゲームなんてね!やってりゃうまくなりますから!
諦めないで挑み続けてください!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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