セーブオン閉店

群馬県を中心に営業しているセーブオンが8月31日をもって閉店します。
ローソンの傘下に入ったことにより店舗をローソンに切り替えるためのようです。
群馬県出身の私としては非常に寂しいニュースですし、地元紙の上毛新聞にも取り上げられるほど地元でも大きなニュースだったようです。
私は、小学生から高校生のころによく利用していました。

近所のセーブオンの思い出

私が小学2年か3年生の頃、近所(自転車で5分くらい、帰りは上りなので10分)にオープンしました。
当時は昔のセブンイレブンの営業時間と同じく7時から23時までだったと記憶しています。
当時はコンビニという言葉がなかったかもしれません。
「◯◯村にセブンイレブンと同じような店ができた!」
という印象がありました。
当時人口1万人くらいの村でしたからびっくりしましたね。

オープンしてすぐ子どもたちが集まる場所になりました。
何が良かったか。


イートインスペースがあった
イートインスペースにゲームが設置された
田舎では珍しい年中無休


当時としては、コンビニのイートインスペースは珍しかったのではないでしょうか。
さらにゲーム機があれば子どもは集まりますよね。
セーブオンができたあたりは駄菓子屋も近くになかったのでよけいに集まりました。
ゼビウスとか源平討魔伝とかやった記憶があります。
その後、キン消し(キン肉マン消しゴム)ブーム、ビックリマンブームでは大変お世話になりました(^^)
遠足のお菓子も買いましたね。
小学生の頃は本当によく利用しました。

年中無休のお店はなかったので、親も時々利用していました。

転機は100mくらい離れたところにセブンイレブンがオープンしたことでしょうか。私が中学生頃でしょう。
どちらも地元では大きな道路に面していたのですが、セブンイレブンはTVでも見るお店ですからね。

2つコンビニが並んでいたら、知っている店に入りますよね。その辺は知名度の差が出たように思います。

セブンイレブンのオープンとどちらが先かは覚えていませんが、ゲームがなくなりました。
子どもは寄らなくなり、ガチャガチャもなくなりました。

ジャンプを買いに行くくらいになってましたね。

高校卒業して予備校の寮に入った後くらいに閉店しました。

小学生から高校生まで利用していたので寂しかったですね。

その後の接点

やっぱりコンビニは近くにある店を利用しますよね。
近くにセーブオンがなくなったので、利用しなくなりました。

ただ実家近くの道の駅ができて、隣にセーブオンもできた後は、時々利用していました。
妻が道の駅が好きなので、必ず道の駅に寄り、子どものお菓子を買いにセーブオンへという感じでした。
今住んでいるのは千葉県ですが、たまにジョギングするコースにセーブオンがありました。
ちょっと驚き、嬉しく思いました。

これからの群馬のコンビニ

上毛新聞にも書いてありましたが、群馬もこれからは大手3社の争いになるようですね。
名物の焼まんじゅうとか独自の企画はなくなってしまうんでしょうね。
群馬のコンビニというイメージが強かったので、とても残念です。
私にとっての元祖コンビニでした。


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