Factory XをスピンオフしODD FUTUREに事業譲渡完了のお知らせ
コーポレートサイトのニュースリリースで公開している通り、2024年6月1日付けでアンパサンド株式会社(以下 アンパサンド)はフードテック事業のオリジナルプロテイン発注製造オンラインプラットフォーム「Factory X」をキュービックグループのフードテック事業を運営する株式会社ODD FUTURE(以下ODD FUTURE)に事業譲渡いたしました。
アンパサンドは2023年4月にキュービックグループのCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)事業からキュービックグループの事業ポートフォリオを創出するフルハンズオン型のインキュベーターとして事業転換を行いました。
Factory XはODD FUTUREとのパートナーシップにより、ODD FUTUREのフードテック業界への深い知見とアンパサンドのインキュベーションノウハウであるDXエンジニアリング、デジタルマーケティングの強みを掛け合わせによって業界最安水準での生産や業界最速水準となる最短1カ月ほどでの納品が実現できており、より多くのお客様にご満足いただけるサービスとなっています。
Factory Xはアンパサンドのインキュベーションプロセスの下、ODD FUTURE2023年5月のMVP(最小機能を備えたプロダクト)公開、同年11月からPMFステージとして事業加速するための経営リソースを投入、同年12月のグランドローンチを行いました。
その結果Factory Xは2024年5月までに3000を超える登録企業、累計約800件のOEMプロテイン受注数という事業成長を成し遂げたことでインキュベーションプロセスを終了しキュービックグループでありアンパサンド傘下のODD FUTUREに事業譲渡(スピンオフ)した形になります。
これによりFactory Xはアンパサンドにとって第1号スピンオフ・ビジネスユニットとなりました。今後、Factory XはODD FUTUREのフードテック事業としてキュービックグループの企業価値の向上を目指して参ります。
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