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非日常は日常があってこそ

忙しい日々が苦手だ。

前回のnoteでも言ったのだが、ぼくのカレンダーはまあまあ殺伐としていてあまり予定が書き込まれてない。

https://note.com/gostodebaske/n/nbc3b27148961

毎日友達と会って遊ぶとか、1日に何件も予定を入れるということが好きではない。体力がないのだ。

人と会うのはもちろん好きなのだけれど、それと同じくらい一人の時間も欲しい。毎日慌ただしい生活を充実ととらえる人もいるんだろうけど、忙しい日々はなかなか生活リズムを把握するのが難しく、とても疲れてしまう。

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ぼくの「日常」はメンテナンスを兼ねてる。昨日はすごい歩いたから多めに睡眠とろうだとか、逆にまったく運動しなかったから今日は少し筋トレハードにしようとか。微量ではあるけれど、そういう細かい調整が健康的で元気な日々ををもたらしているように思う。

また、こうした「日常」があるからこそ友達と遊ぶという非日常を存分に楽しめるっていうのもある。日常がないところに非日常なんてものはないわけで。日常がしっかり決まっていればいるほど、ちょっとの違いが大きな楽しみをもたらしたりする。

友達と一緒にいる時間ってたしかに時間が溶けて楽しいけど、一人の時間は自分が自分のためだけに使える贅沢な時間なわけだから、それはそれで独自の楽しみ方があるんじゃないかなって。

なんでもない日は地味で味気ないかもしれけれど、いつもと違う日をさらに美味しくするスパイスになるし、なにより心と身体を健康な状態に保ってくれる。

少し遅めのスピード感。そんくらいが楽だし、心地いい。

読んでいただきありがとうございました。