ちいさな商いとおおきな夢と今ここ

災害は、備えが大事と言いつつ、時が経つと忘れがちでもあると思います。また週末に台風が来る予想、再び備えですね。皆さんもご自愛ください!

いのちがあるうちにやれること、もしくは、後世に繋ぐ事が出来たらと思っていること・・・それは、松島の松を守る仕組みを作りたい・・・とここ数年、ずっと妄想しています。

「なんじゃそりゃ!?」と思われるかもしれませんが、松島が100年後、大切にしておかなければならないことの1つって、松だと思うんです。特に島の松を守ることは、緊急だと思います。

400年前、製塩事業で燃料になる松が伐採され、寂しい風景になってしまった松島。瑞巌寺99世の雲居国師が植林を提唱されたことで、遠州から松を取り寄せ、植林した「長南和泉守(いずみのかみ)」さん。和泉守さんについては、以下の記事を読んでいただけたら嬉しいです。

長南和泉守さんのこと|御朱走松島(ごしゅらんまつしま) (note.com)   長南という姓|御朱走松島(ごしゅらんまつしま) (note.com)  
富山より先祖をしのぶ|御朱走松島(ごしゅらんまつしま) (note.com)  千賀の浦倫理法人会さまのモーニングセミナーに講師として登壇させていただきました🙏|御朱走松島(ごしゅらんまつしま) (note.com)  
400年前に生きた人の存在が力になる|御朱走松島(ごしゅらんまつしま) (note.com)

あと何年、この仕事で生かしてもらえるかわかりませんが、生きてるうちに「松島の松を生かすために、好きなように使ってくれ!」と大富豪や大企業から多大なご協力をいただくというシナリオを妄想しては、楽しんでいます。雲居国師も和泉守さんも喜ぶでしょう!

松を救えるようになるには、信頼と実績を重ね、影響力を持てるごしゅらんでいたい!と思うと、事業の在り方を、再度、見直しています。

以下、ごしゅらん松島(屋号)の思いです。

1.地域の健康を考え、共に成長し続ける地域社会を築く。地域に根ざす活動で、地域に貢献する

2.老若男女、地域の人々が、健康な生活を送るためのサポートをする

3.人と自然が共存する持続可能な健康社会の実現を目指す

4.多様な個人を尊重し、心と身体の健康を支える

5.地域や個人同士の交流を深め、笑顔のあふれるコミュニティつくりを行う

6.新しい価値を創造し、常に進化し続ける

こんな感じです。

特に6. 新しい価値を創造し、常に進化し続けるというのは
具体的にこういった事柄を指しています
①松島に訪れる個人客へのガイド
②地元施設さまや地元事業者さまとのタイアップ企画
③エージェントさまへのヨガやウォーキング体験のご提案
④コミュニティ運営者の育成
⑤ヨガ講師育成
⑥ツアーガイド育成
⑦地元トレイル復元プロジェクト
などです。

その前に、RYT500を無事に終了させるためにもお盆期間中は学びに徹します。

皆さん、お疲れ様です!良きお盆休みをお過ごしください!

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