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【長崎2日目】平戸市で教会巡り、教室って色んな形なんだなぁ

二日目はあいにく雨に見舞われてしまい、空の色もどんよりしてました~。
でも、教会全部良かった~。
4か所行ったのですが、全部中に入れるんですよね。
入り口のあたりまでですが、静かで少し暗くて(雨のせい)なんだか異空間に来た気持ち。でも、気持ちがすっきりして落ち着いた気分にさせてくれました。


平戸ザビエル記念教会

自分の身近にある、洋風のお城みたいな建物ってディズニーランドくらいだったので、こんなかわいいお城の見た目の宗教施設があることにテンションがめちゃ上がりました。

この教会は1913年(大正2)に「カトリック平戸教会」として今の愛の園保育園の所に建ち、1931年(昭和6)に現在地に建設された。 1971年(昭和46)に1550年のザビエル平戸来訪を記念して教会脇に「ザビエル記念像」が建立され、教会の名称が「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」と呼ばれるようになったが、近年、正式名称を「平戸ザビエル記念教会」と改めました。

https://www.city.hirado.nagasaki.jp/kanko/bnka/bnk16.html





紐差教会(ひもさきょうかい)

ステンドグラスかかわいい
入り口の天井かえわいい


こっから紐差教会の後ろ。

大規模な天主堂で、旧浦上天主堂が原爆によって倒壊した後は、日本最大の天主堂といわれた。外部はロマネスク様式で、内部にはアーチと美しいステンドグラスがはめ込まれ、鉄川与助(設計者)の特徴である花柄の模様が豊かに飾られている。キリスト教の空間に日本の仏教的な空間が入り混じり、変化のある雰囲気を見せている。

https://www.city.hirado.nagasaki.jp/kanko/bnka/bnk14.html




宝亀教会(ほうききょうかい)

かわいい
宝亀教会の目の前は海。
これ、晴れていたら綺麗だっただろうなぁ。

1885年(明治18)京崎地区に最初の仮教会が設けられ、1898年(明治31)に現在の宝亀教会が建立された。宝亀教会は、建築学上多くの特徴をもつ聖堂で基礎は石造、外壁はレンガ造、屋根は単層切妻の瓦葺、窓形式は側面に尖頭アーチ四季の円型ハメ殺し窓、天井は身廊、側廊ともにコウモリ天井の板張りである。

https://www.city.hirado.nagasaki.jp/kanko/bnka/bnk13.html




田平天主堂

平戸ザビエル記念館がシンデレラ城だったら、
曇りのロケーションと相まってこの田平天主堂はホーンテッドマンションのような見た目の雰囲気。

こちらの教会は受付をして中に入りましたが、その時受付のかたから「中が暗いので気を付けてはいってください」とお話ありました。

実際、暗かった笑
なので、受けた印象としてはやはり静かなホーンテッドマンション…。

ここのステンドグラスの絵がステンドグラスじゃなかった。
すごく写実的なステンドグラスでした。
ステンドグラスの概念を覆された。

大正4年から3年の歳月をかけて、信者達の手によって建設されたロマネスク様式の荘厳な赤レンガづくりの教会。瀬戸山天主堂とも呼ばれており、教会堂棟梁・鉄川与助の代表作。色鮮やかなステンドグラスは、絵画を思わせる美しさ。十字架は高く輝き、アンジェラスの鐘は彼方まで響き渡る。教会の傍らには歴代の信者が眠る墓地があり、辺り一帯の風景は日本を遠く離れた異国の地を感じさせる。

https://www.city.hirado.nagasaki.jp/kanko/bnka/bnk15.html


事前予約について

こちらのHP、実はこの記事を書いている時に見つけて後から知りました。

何かというと、HPの冒頭に
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に関りのある教会では、事前連絡制度へのご協力をお願いしています。
と記載がありました。

操作方法(予約方法)は非常に分かりやすく写真付きで説明がありました。

ミサを行ったり、文化財だったりという観点から、
そして保護が必要な文化財であるため、事前連絡にて管理をしているということのようです。

私が行った教会の中での事前連絡対象教会
・黒島天主堂
・出津教会堂
・大野教会堂
・田平天主堂

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