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寝る前の備忘録その13「いつやるか、今でしょ」

懐かしいワードと共に、こんばんは。今日もクソ眠い豪雪婦人です。


さて、今日の話は林先生は全く関係ありません。むしろうちの会社の会長の話をもとにした話です。


今日は会長直々に新入社員への研修がありました。

やはりどんなに小さな会社といえど、おっしゃることはすべてビジネスにおいてかなり重要なことばかりで、毎日勉強させていただいております…。


それはそうとして、そのお話の中であったのが「今」やる話。

私は明日から自動車のディーラーで研修なのですが、もしお客様にお電話で「カタログが欲しいから持ってきて欲しい」と言われたらどうするかという話をされました。

まあ、結論持っていけばいいわけですけど、問題はいつ持っていくか、そしてそれによってお客様にどう感じていただくかという点です。


例えばその日の午後に持っていった場合、

「忙しい中ありがとう」

と言っていただけるでしょうと。

そして日を跨いでしまったら、

「もう来なくていいよ」

と言われなくても思われるでしょうと。


さて、ここでお電話をいただいてすぐに持っていけばどうなるか…?

お客様からすれば

そんなに優先してくれるのか

と思っていただけるかもしれません。さらに

お客様が欲しい時に持っていくことができる

というメリットもあります。


さて、何故求められたことを「今」やるか。それは相手が何かを求めているのは「今」の話であって、基本的にはそこから時間が経つに連れその感情はおそらく薄れて行きますよね。


であれば、相手の気持ちに最も寄り添える、あるいは感動を与えることができるのは

「今しかない」

のです。


そうなれば、お客様に本当に満足していただくには「いつやるか?」の答えはもう出てますね。

「いつやるか?」

「今でしょ」


となるわけです。


仕事においてスピードが大事な理由の一つはここにあるのだと感じています。

今後、本格的な仕事に入る中で、スピードという項目は忘れず、常に「今でしょ」の精神で頑張りたいと思います。


それでは明日も朝早いのでもう寝ちゃいますね…

おやすみなさい。

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