今朝の日経新聞「新しい働き方、オンライン診療」

朝からお腹が痛いしちょっと吐き気もあるし、なんだか体調の優れない豪雪婦人です。

そんな私にうってつけのお話です。

今回新型コロナの影響で医療機関が大きな変化を求められているのは言うまでもないです。その中でも特にオンライン診療について取り上げられていました。


まずオンライン診療とは何ぞや

結論、PCなどで医師から診断を受けるものです。なので想像通りかと思います。

そしていいところは、


安い


これにつきますね。

各国サービスによりますが、アメリカでは保険によって49ドル以下、中国では年間3000円程、そしてイギリスでは条件付きで無料と、通いやすい値段ですね。

そして、ここ最近ではかなり利用者が増えているようです。それぞれの地域で病院の受け入れが拒まれたり、オンライン診療の条件を緩めたりしているようで、特にアメリカでは予想より28倍ほども多い患者がオンライン診療を利用しているようです。

またAIを利用した診療も可能など、オンライン診療による効率化は時間、お医者様の負担、患者の金銭的負担などのコストを一気に下げてくれる、画期的なだという印象を受けます。


また日本でも初診のオンライン診療が4月より解禁されているようです。しかしこれはあくまで時限的措置らしく、コロナ禍が収まれば、もしかすると撤回されるかもしれないですね。


医療に限らず、今回のコロナ騒動でインターネットを活用した新たなサービスや働き方が生まれたものと思います。

それを今回限りのものとするのではなく、継続させられるように注力することで、騒動前に戻ることなく新たな生活様式を獲得し、新しい働き方でより良い生活が生まれることを心待ちにしています。


では今日も行ってきましょう。社畜よ胸をはれ!


日本経済新聞2020/5/18朝刊

「ネット診療 世界で拡大」より

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