ごせいたかろう

1988年生まれ。 奇想天外な楽しい世界、摩訶不思議、劇場書籍の誕生。 人生はたのしく…

ごせいたかろう

1988年生まれ。 奇想天外な楽しい世界、摩訶不思議、劇場書籍の誕生。 人生はたのしく、家族はとうとく、自然は美しく、感動することができる素晴らしさを、根暗なコエンマさまと老紳士の会話を通じた、楽しくて役に立つストーリーとして毎週不定期配信中。

最近の記事

【episode1:死んだときの後悔(3)】劇場エンターテイメントものがたり 人生を「最高」に変える「リトル・エンマ」降臨

火の玉 「待たせたな、久しぶりの登場だ。ん? 待ってないって? まあいいや、おれは話したいときに話す、わくわくするからやる、しないからやらない、好きなものはスキ、嫌いなものはキライ、綺麗なものはキレイ、とってもシンプルだろ!?」 「あーちょっと間が空いたから、ここまでのエピソードのおさらいだ、まあ、ようするに、コエンマがシルクハットを被れば、あら不思議、奇想天外な出来事が起こるって訳さ、わかったかい!?」 コエンマの頭上、茶色のシルクハットはコエンマの顔をのぞきこむ。 「

    • 【episode1:死んだときの後悔(2)】劇場エンターテイメントものがたり 人生を「最高」に変える「リトル・エンマ」降臨

      ~ナレーション~ コエンマ「大変なお役目をもらってしまいました、、これから、どうなることやら、ですねえ、」 老紳士「心配するでない、私が君とバディーを組むことになるんだからな」 コエンマ「ちょっと出番が早いですよ、老紳士さん、本編では僕とあなたはまだ出会っていませんよ」 老紳士「こりゃ失敬、失敬」 火の玉 「おいおい、お前たち、勝手においらの役目をとってんじゃねーよ!どけどけ、さあさあ、舞台に戻るんだ・・・ったく。よし、そこの君たち、それじゃあ気をとりなおしていくぜ」

      • 【episode1:死んだときの後悔(1)】劇場エンターテイメントものがたり 人生を「最高」に変える「リトル・エンマ」降臨

        火の玉 「やいやい、そこの君、よくぞ来てくれた、おいらがわかりやすく物語を話してやるから、そこに座って聞いてくれ。上空の雲を突き抜けたずーっと、ずーっとそのまた先、舞台は天国行きと地獄行きをわける、エンマ大王の間」 「エンマ大王は、迫力、判断力に優れたカリスマジャッジーだ。だが、そろそろ引退の年齢になってきた、そこで跡継ぎとなるのが息子のコエンマよ。跡継ぎってもんは迫力、判断力、特に重要なのがカリスマ性なんだが、困ったことにコエンマは、根暗、貧相、体力なしときたもんだから、さ

      【episode1:死んだときの後悔(3)】劇場エンターテイメントものがたり 人生を「最高」に変える「リトル・エンマ」降臨

      • 【episode1:死んだときの後悔(2)】劇場エンターテイメントものがたり 人生を「最高」に変える「リトル・エンマ」降臨

      • 【episode1:死んだときの後悔(1)】劇場エンターテイメントものがたり 人生を「最高」に変える「リトル・エンマ」降臨