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練習はしますか?

皆さん、ゴルフの練習はしますか?
練習はラウンドだけだよ!とか
練習に行く時間がなくて・・・など
なかなか練習に時間を割くことは難しいようです。
しかしゴルフもスポーツです。
練習なしの上達は難しいと思います。
そこでどのような打ちっぱなしがいいのかを考えていきたいと思います。

練習の種類

ゴルフの練習にはどのようなものがあるでしょうか?
○打ちっぱなしでの打撃練習
○素振り
○パターマットでのパター練習
○ショートコースでのアプローチ練習
他にもあると思いますが、様々な練習があります。
その中で今回は練習に行く打ちっぱなしについて考えていきたいと思います。



どんな打ちっぱなしに行きますか?

皆さんが練習に行く打ちっぱなしはどのように選びますか?
家から近い
値段が安い
など立地的や経済的なことが重要になると思います。
ちなみに私が15年ほど通っている練習場は値段はお安いですが、決して近くはありません。
でもなぜその練習場に通っているかと言いますと
練習場の大きさがいいのです。
私が通う練習は決して広くはありません。
奥行きは140ヤードです。
一番奥の幅は20ヤード程度です。
7番アイアンから上の番手はすべて奥のネットに当たります。
当然めちゃめちゃ広い練習場もありますが、あまりそこにはいかないです。
またもっと小さい練習場もありますが、そこにもいかないです。
私にとっては今通っている練習場の大きさがベストなんです!

練習場の大きさ

たしかに広くて大きな練習場で、遠くに飛んでいくボールを見るのはとても爽快感があって気持ちいいと思います。
しかしそのような打ちっぱなしで練習を続けてしまうと「飛ばす>曲がらない」になりがちになります。
しかし私が通っているような奥行きの幅が20ヤードや30ヤードの練習場では少し曲がるとサイドネットに当たってしまうのです。
そうすれば「曲がらない>飛ばす」の考え方になってきます。
ゴルフの実践を考えると飛んでも大きく曲がればOBになったり、グリーンを狙えなくなったりなどスコアは良くなりません。
しかしそんなに飛ばなくても大きく曲がらなければ大きなクラブをもってグリーンを狙うことも、刻んで3打目勝負を挑むこともいろいろ考えることができます。
当たり前ですが、本番のスコアアップを考えた練習をしていかなければならないとおもいます。
そのためにもまず曲げない次に飛ばす。
このことを考えなくても実践できる練習場がいいと思います。

ヤード表示

練習場になるヤード表示
皆さんはどこが気なりますか?
200ヤード?
250ヤード?
もしかして・・・300ヤード?
いえ、そんな遠いところはあまり気にせずに、もっと近くを見てください。
10ヤード
20ヤード
30ヤード
40ヤード
50ヤード
このあたりのヤード表示は充実していますか?
アプローチの練習もスコアメイクには最重要課題です。
このあたりの距離を念入りに練習できる打ちっぱなしはいいですね!
あと私の通っている練習場は30ヤードまでは天然芝です。
ですので、ボールは違えど着地し、そのあとの転がりなどの感覚はコースに近いと思います。
しかし人工芝の場合はキャリーの練習のみになってしまいます。
ですので、このあたりの距離は天然芝の打ちっぱなしの方がいいと思います。



同じ練習場に通うべき?

これはそうだと思います。
なぜか?
それは自分の調子が計れるからです。
いつも7番で飛んで落ちる場所より飛んでなければ今日はあたっていないなぁ・・・とか、いつもより飛んでいるのは練習の成果かな?など自分のものさしが出来上がるからです。
しかし違う練習場に行くとボールも違えばヤード表示も違うので、自分のコンタクトがいいのか悪いのか計りかねるのです。
ですので、いつもいく打ちっぱなしで練習し続けることが大事になると思います。
次回以降は打ちっぱなしでする練習についてお話ししたいと思います。


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