#髪を染めた日

#髪を染めた日

結婚が遅かったので、白髪もちらほらしてました。

最初は、ヘアーマニュキアで、美容院の人と相談しながらでした。

なんか、結婚というと、なぜだかロングにしがち。それが今でもわからない心境。なぜなんだろう?変わるんだという思いかもしれない。


それから、おかしくなって、ハサミでばっさと、切ってしまった。


病院に入院するようになった。そのころは、もう髪は、ショートボブから、ショートカットへ。

病状が落ち着いてきて、白髪が更に目立つようになった。

オットさんは、「髪もわかづくりであってほしい・・」と。
「お金は出すから、髪を染めて来い!」

また、ここで、美容院さんと相談して、「ヘナがいいですよ」と。

最初は、黒、茶混合で、色作りをしてもらって、ヘナでした。



引っ越すことになりました。

病院からは、「自分の居場所をみつけなさい。」と言われて、居場所探しに色々、無料、格安の講座に参加してました。

そのうちに、黒茶のヘナだけでは、面白くない、白髪の目立つ、右側にピンクのメッシュをいれてはと。美容院さんと相談して決めました。

オットさんの理想像とは、違うようで、不評でした。

だけど、自分は自分なんだと。ピンクのメッシュをいれることも、「自分の居場所探し」の一つでした。

髪を染める決意をした日は、「自分の居場所探し」の模索からのようです。



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