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東京生活小説化計画

おはようございます彭城吾朗(さかきごろう)です。

なんでかしらんが早朝4時に目が覚めちゃって、
二度寝もできないようなので、
朝に軽い記事書きます。

小説家として認められることを望んでいるのに、
自分ぜんぜん小説読みじゃなくて、
読書量がかなり乏しいので、
ひと月程前に、持っててまだ読んでない小説本かき集めてきて枕元に山積みでスタンバイさせ、
読みまくるつもりでいたのですが、
蓋を開けてみればさっぱり読めてません。
なぜいつも自分は小説読むことを先延ばしするのか。

わたくし、
現在は故郷である宮城県に住んでいるのですが、
過去に二度、
東京で暮らしたことがあります。
一度目が1995年春から2001年春、
大学の四年間とアルバイトバンドマン時代の二年間です。
二度目が2006年春から2012年夏、
学童保育その他の仕事をしながら画家として成功目指していた時期です。

これから書こうと予定している小説が、
その二度の東京生活の記憶を基にした二編の長編です。
第一期東京時代の、
バンドマン青春小説が五百枚くらい。
第二期東京時代の、
売れない画家の奮闘記小説が三百枚くらい。
合わせて八百枚を超えそうな量の原稿を、
可能ならば来年の一年間で書き切る、
それが難しければ二年費やす、
という計画です。

これまで書いた中で一番長いものでも三百五十枚くらいで、
体質的に短いものを書くのが好きなので、
五百枚といえばイメージ的には大がつく長編ですね。
ちゃんと書けるでしょうか。

というわけで、
来年は持てる気力と許される時間は長編の執筆に費やすつもりなので、
それを考慮に入れ、
今年は詩作とnoteエッセイをできるだけやっておこうかと思います。

自分、
五大純文学系新人賞を戦いの場にして小説書いてるのですが、
どの新人賞も短編から中編までしか応募できません。
今年応募したもので受賞できてプロデビューできればいいのですが、
そうでなければ、
(当人が純文学だと思ってる)五百枚超の長編小説は、
どこに持っていけばいいのか、
それが考えるところです。
どこかにちょうどいい文学賞あればいいのですが。

二度の東京生活、
懐かしいですね。
いろんな思い出があります。
あの時代に知り合って今も交流が続いている友人知人は宝です。

また東京行きたいなあ。



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