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英語から逃れられない運命、または逃れたくない運命

おはようございます彭城吾朗(さかきごろう)です。
かなりお久しぶりです。

執筆活動を休んでいるせいで、
noteやる意欲も消えていました。

絵のコンクール入賞の件で、
日本時間で27日の朝4時からZoomを使った式典のようなイベントがあって、
それに出ることになりました。
最近はそれのスピーチ、受賞インタビューのための英語の準備をしています。
先日リハーサルがあったのですが、
アメリカ人の輪の中に自分一人日本人が入り込むかたちで、
そんなの初めての経験で、
なんだかそのことで妙にいろんなこと考えさせられました。

報告が遅れましたが、
1月に受けた英検1級には落ちていました。
英作文の採点のされ方に気に入らない点があり、
それでもう英検受けるの金輪際止めてやる、と思っていたのですが、
上記の式典に呼ばれたことでまた英語と関わることになり、
やっぱりついでだからまた英検受けようか、どうしようか、
などと気が変わり(戻り)つつあります。
まだ未定ですが。

これまでnoteでは触れてませんでしたが、
じつは残りの人生で一番やりたい夢のプロジェクトというものがあります。
それは、
若い頃夢中になって取り組んでいた、
ギターロックのアルバム制作をもう一度することです。
どんなに最低でも、
生きてるうちに英語詞のアルバム一枚と日本語詞のアルバム一枚をぜったいに作りたいと考えています。
実現すれば、
また英語で作詞をすることになります。
密かに来年頃からアルバム制作を始める予定を立てています。
私がどれだけギターロックのアルバムを作ることを愛しているか、
神のみぞ知るってかんじです。
来年以降の抱負は、
世界一カッコイイブサイクオヤジロッカーになることです。
しかし、じつは現在エレキギターを持っていません。
買わないとアルバム作れません。

日本語詞を書くのも楽しみです。
彭城吾朗としての詩作も、
それのためのトレーニングになってる気がします。

最後に、
今日はいつものような彭城吾朗の詩の紹介ではなく、
若かりし頃に書いた日本語詞をひとつ載せます。

ではまた。

「伝記」

開かれたドアは
禁欲の時代の最後
溺れた愛の分だけ
不良の悲しみのようさ

どうしてそんなに好きなの
日毎に辛くならないの
やっぱりそこに戻るの
人間て変わらないんだね
もう十分たっぷりに味わったからと
あの美人との甘い夜は捨てるの?

ふとした素振りに
原理は見破れるものさ
未来は過去の分だけ
どうやら実りの季節のようさ

どうしてそんなに好きなの
だんだん飽きてこないの
結局そこに戻るの
ほんとに昔のままだね
十分に たっぷりに振り返ったからと
あの時代の青い匂いは消すの?



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