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戦争したいなら芸術でしろ、でも・・・

こんばんは彭城吾朗(さかきごろう)です。

いつ温かくなるのでしょうか。
ってまだ冬真っただ中ですね。
すいません。

昨日今日と、
今年に入って最初の詩作をしました。
もうちょっと書いたらまとめて投稿します。
しかし、
なんだか最近詩を書くことに疑問が出てきております。
いつもどおり書けるんだけど、
なんだか詩作という行為に新鮮味がなくなってきたというか。
去年の年末の一ヶ月で70篇近く乱作したせいかも。
もしかしたら、
新鮮味を取り戻すために、
あとちょっと書いたら半年一年詩作は休むかもしれません。
ちょうど絵描きに戻ろうとしている時期だし、
それもよいのかなと。

人類に対し、
平和主義者の私は、
戦争したいなら戦車やミサイルでするんじゃなく芸術でしろ、
と思っています。
が、
一方で、
詩はボクシングでもバトルでもないとも思ってます。
だから難しいですね。
でも、
絵画でバトルするのは嫌いじゃないかも。
なぜでしょう。
わかりませんが。

見出し画像は十年使ってるミラーレスですが、
絵描きに戻るなら、
絵の撮影専用のミラーレスを新調したいと考えてます。
なんでか、
絵と画家としての仕事にまつわる諸々の作業の中で、
絵を描くことよりも絵の写真を撮影現像することのほうが楽しかったりします。

どこのメーカーのカメラ買おうかな。
でも、
ミラーレスって高いよね。
もう少し安くなってください。

本日の自薦詩ですが、
下手な詩ですがとても気に入っています。
自作詩の中で三本の指に入るかな。
実話に基づく詩です。
いい詩を書くには、
恋をしないとね。
でも、
もう恋も忘れたオジサンになっちゃいました。

《今日の自薦自作詩》

「ユキ」

家出してきた親友の子と二人して、
君は港町の、海の見えるアパートをどこからか見つけ、
そこで女二人わびしい共同生活を始めた。
しかし、
間もなくして君は行きずりの相手の子を身ごもり、
その男と結婚するため、
親友との生活を急きょ終わらせた。
ユキは美しかったが、
優しすぎて、
女なのにどうしようもなく不器用だった。
ユキの故郷は遠い場所にあった。
その瞳はいつもかなしく潤んでいた。
ユキ、
あなたは今どこにいるの?


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