壬生の節分

2017年に京都市内に引っ越してきて、季節の行事ごとを楽しみにするようになりました。寺社仏閣が多いこともあり、また周りも季節の行事ごとを大切にしてることにも影響受けてるんだと思います。京都に住んでよかったなと思う瞬間です。

私の自宅から近いのは壬生寺と氏神さんの梛ノ宮神社。壬生寺の節分祭といえば、割と一大行事です。

というわけで、梛ノ宮神社→壬生寺というコースで参拝します。近いしね。

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梛ノ宮神社の鳥居には「おかぐら」と大書されてます。破魔矢を買い求めると、神楽を舞ってくれます。

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我が家はしめ縄を焼いてもらい、そのあと参拝します。そのあとは出店が並ぶ道を歩いて壬生寺へ。

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壬生寺は、壬生狂言が開かれ、厄除ほうらくもやっており、大変な賑わいです。

境内に入り、立ち並ぶ焙烙を売る店で購入。筆を借りて、焙烙に書きつけます。嫁さんにいつも通りお願い。「無病息災」とし、猫たちも書いてあげました。

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焙烙は壬生寺に納めると、壬生狂言の「焙烙割」で活躍するそう。 

壬生の節分が終わると、ほんとに今年が始まった感あるなぁ。


話題はとっちらかりますが、連続投稿で頑張ります〜