見出し画像

何でもやりたい人

出しゃばりなのか、人の真似をしたいだけなのか、自分はできると自信があるからなのか、厚かましく図々しいだけなのか…。

色々と勘違いをしている雰囲気があるなとは思っている。

実際のところ、その心はよく分からないが、何でもかんでもやりたがる人が職場にいて接触するのが若干 面倒くさくなってきた。(以下:何でもやりたいさんと呼ぶ)



何にでも首を突っ込む


分からないのに手を出す。
自分の能力を過信しているのかもしれない。
自分は何でもできるから、分からないけどとりあえずやってみよう。
できるから、自分は。

みたいな過信で手を出す。しかし、実際は何もわかっていないので、失敗する。そして、尻ぬぐいは人にやらせるという傍若無人っぷりを発揮してくる。


お前 何様?



手伝おうとする


先に自分のことやれば?
というか、何も聞かずに勝手に手を出すのやめてくれませんか?状態。

こちらにはこちらの段取りがあって進めているのに、何も聞かずに自分の想像だけで勝手に手を出してくるから、こちらの段取りは総崩れ。


やりたいなら聞け!と思わずにいられない。いちいちこっちから説明しないといけないから面倒だし、迷惑でしかない。そして説明すると「あ、そうなんだ~。分かった~。」などど白々しく言ってくるから余計にカチンとくる。



取り込む


何でもやりたいさんは、書類や資料などを自分の手元に取り込んで手放さない傾向にあると思う。自分だけが知っていたいのかもしれない。そして、その知識を自慢したいのかもしれない。

情報通になりたいのだろうか。



横取りも好き


人がやっていることなどを黙って横取りするのも好きな様子。本人にそんな気はないのかもしれないが、黙って人のことにでも図々しく手を出すのだから、やられた方は「横取り」と感じることも少なくないと思う。


横取りするならすればいいが、それを最後までやってくれないことがあるためイライラポイントになってしまう。

分かりもしないのに勝手に手を出して、詰んだら放置。「分かる人がやるだろう。」のていだ。横取りされた方からすれば、「自分が手を出したんだから最後までやれ」という気持ちになる。



同じことがしたい


人の真似をしたいという感じも見受けられる。どういうわけか、職場の何でもやりたいさんは、こちらの行動を見て真似てくる傾向があるのだ。

子供が大人の真似事をするように、こちらの行動を見て後追いのような行動をとることがあるのだ。とても気持ちが悪いし、「私はあなたのお母さんではありません。」と思う。


こっちがやっていることと同じことがしたいがために、何にでも首を突っ込み手を出してくるのかなと思うときもある。

何にしても、金魚のフンみたいについて回って真似ばかりされるのは、邪魔くさいのでやめて欲しい。



まとめ


結局のところ、自分のことしか考えていないのは明白だと思う。自分だけが分かっていればいい、自分だけができればいい、自分がやりたい。そんな自分自分という自分中心志向からの行動なのかなとも思っている。

そして、承認欲求も人よりいくぶんか強そうだなと見受けられる。どこにでも突っ込んでいって「できるアピール」に余念がないといった具合。

とても自己中な人なのかもしれない。
自分が良ければ周りはどうだっていいんでしょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?