色恋

妊婦さんが陣痛を起こす際や、母親が母乳を与える際には、脳内に「オキシトシン」なるホルモンが分泌され、このホルモンには相手を絶対的に信じ、愛情を注ぐ作用を促す効果があるそうな。

そして、さらにスキンシップなどを通じて愛情を注げば相乗効果でさらに分泌されるんだとか。

故にこのホルモンが分泌される対象に対してはより強い信頼関係を結ぶようになり、その逆は疎遠になり、時として攻撃対象になるのだとか。

ということは、以下のようなことはこのホルモン作用で説明できるって事か?

①遠距離恋愛が続きにくいとか、単身赴任で浮気なんて話(逆に基本ホルモンゲージ高めで時々追加(実際に会う)出来たらいけるってことか?)

②好きな(愛情を注ぐ)相手が他の人(敵と認識)と仲良くしてると、モヤモヤする

③一夜の関係が続いてしまう(世間的に成立しているパートナーとの間ではホルモン効果が薄れていた。。。)

④浮気のもつれから生じる修羅場

⑤幼馴染が実は好きだった(薄いけど長期間ホルモン分泌しあってた??)

元々、親から子に対して分泌されるホルモンで、おそらく多子家庭なら、普通はそれら個々の子に対してホルモンが分泌されるだろうから、その考えを元に1個体から多個体への愛情という観点で考えたら、一夫多妻とか乱婚的な発想も自然な流れなのかと考えたが、それはどうも違うらしい。

どうやらそこは細菌とかの存在が関係しているようだ。

自分の子供を見ず知らずの人(敵)にベタベタと触られると嫌悪感を抱くのではないだろうか?どうやらこれも、このホルモンの作用により変な病原菌に感染させられるんじゃないかという防衛本能から生まれる自然の恐怖感なんだそうな。

要は一夫多妻とか乱婚相手の誰かに病原菌なりの保有者がいたら、病気が蔓延してみんな死んじゃうからってことってわけか?

それなら、一夫多妻とかが成立してる民族には別の何かが作用してるってことか?それとも、みんな涼しげな顔して、ほかのやつ早く死ねとか思ってんのかな?それに、そういう願望が生じるってのもしかり(愛情に飢えてるだけか?)

逆に見知らぬ人に急に近寄られたら気持ち悪いとか思うのは、そういう細菌とかに対する防衛本能なんやろか???

まぁ、何はともあれ皆さん、唯一無二の愛情を注げる相手を見つけて生涯仲良くしてくださいって事で宜しくお願いします!!ってことでいいかいな?

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