ちゃんと見てみよう

土曜日の朝、バスルームで歯磨きしていた時、ふと目に入ってきたドアの汚れ。
古歯ブラシに洗剤をつけて擦った所、大量の水垢が。
周囲を見渡すと、カビもパッキンに生えている。

こうなると気になったところを徹底的にゴシゴシ。次々と出てくる汚れ。一通り掃除を終えた時には汗だく。

毎日風呂には入るし、上がる時に洗剤をつけて洗っていても、風呂掃除の際には、裸眼なので、細かいところまで目がいかない。そのせいか、目立たない場所の汚れはたまる。

そのあと、寝室の鏡や、サーキュレーターの埃も気になるようになり、これまた徹底的に掃除した。

普段から使っている物や、場所の細かい所には、意外と目がいかない。使用する事に重点を置きすぎてしまうのか、「手入れする」という発想がなくなってしまっている。

ないと困るものは、使うだけでなく、メンテナンスもきちんとやる。それが対象物に対しての「礼儀」なのかな、と思う。

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