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「私、こんな顔だから」で終わらない

メイクの見直しの真っ只中。取り敢えず手持ちの本などをみてやり方を見直したりしているけど、まだ足りない。

「さよならブスメイク」を借りて読んだ時に、「ああ、自分の顔の造作を見極めてメイクしなきゃダメなんだ」と気づいた。
その後、ファインメイクのウェブ記事を読んで、その考えを強くした。

上記リンクの関連ページでは、自分の顔の造作を知るには、自分の顔をモノクロで撮り、顔の明るい部分と影になる部分を見極める事がオススメらしい。まずはスマホの自撮りで写真を撮ってみることにした。

撮ってみた写真を見て愕然。目の下にはクマ、そして心なしか頬の肉が弛み始めている。ショックでちょっと呆然とした。

割と私は、童顔と呼ばれることが多いけど、あと数年で40代だし、ここ1年ほど続くマスク生活も少なからず関係しているんだろう。
メイクはもちろんだけど、顔のマッサージなども必要な気がする。

「あたらしい暮らしを作る。」の中でビューティライターのAYANAさんがこんな趣旨のことを述べていた。

以前から、自分の顔が好きではなく、好きになるための努力もしていなかった。
「どうせわたし、こんな顔だから。」で終わっていた。でもビューティライターを名乗る以上、その理屈は通用しないと気付いてからは、いろんな事に挑戦した。それからは全てが変わっていった。

今回、私の顔を自撮りしてショックを受けた後に、自分もこの発想だと改めて気づいた。

思春期のころからブスと笑わるのを繰り返すうちに、その考えがこびりつき、「どうせブスだから努力しても仕方ない」と思うようになっていた。でも歳を重ねてから、何事も努力なしでは上達しないと気づいた。

「わたし、こんな顔だから。」で終わらない為に、一旦自分を直視して、自分に合うものを見つけていこうと思う。



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