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年賀状を書き始めた

昨日から年賀状を書き始める。

去年は忙しく、書くことに集中出来なかった。取り急ぎメールで挨拶をしたけど、毎年やりとりをしている友達は送ってくれたため、なんだか申し訳ない気持ちになった。

その反省も踏まえ、今年は計画的に進めようと決め、年賀ハガキは11月中に買っておいた。
そして師走に入ってからボチボチと書き始めたというわけ。

元々友人が少ないので、そんなに枚数は書かないし、今はメールなどで挨拶する方法もあるから、書かなくても良いかなぁとも思っている。

でも今書いている宛先の人は、これからもお付き合いしたい人のみなので、書く手間は惜しまない。(職場関係の方は、昔から書いたことがないので割愛)

特に昨年はコロナ禍で、年賀状を書いた相手の半分には、直接会えずじまいだった。今は落ち着いているけど、また第6波が来るか不安だから、縁を繋ぐためにも書きたいというのが本音だったりする。

年賀状を書く時に前年度の年賀状を見返すのだけど、色んな変化があるなあと思う。
・子供が生まれる
・家を建てて引っ越し
・地方に移住
・住んでいる実家が移転 などなど

自分は今の住まいに移って10年ほどで、転居はしていないものの、転職や異動は経験している。これも変化だ。

我ながらちょっと面白いのは、実家宛にも書いていること、そして元旦当日は、実家に帰省しているため、届いた年賀状を見ることが出来ず、実家から戻った時に初めて見るため、タイムラグが発生する事。

でも帰ってきた時にこの「あ、届いている」という想いを感じるとやっぱり嬉しいし。
できるだけ長く書き続けたいなと思う動機になる。

年賀状文化は廃れているけど、完全になくなって欲しくないなあと思いつつ書いている私だ。

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